今回のランキングは、サッカーのテクニック、ボールコントロールがヤバい選手でやってみたいと思います。
それも日本人限定です。
プロのサッカー選手であれば、テクニックがあって、ボールコントロールが上手なのは当たり前です。
そんなプロの中でも、プロの選手さえヤバいと思う(であろう(笑))選手がいます。
歴代の日本代表選手からチョイスします。
目次
テクニックとは
テクニックとは技術、技巧、技法と訳されるようです。
サッカーの技術、技巧、技法というと、直接ボールに触る技術もあれば、ボールに触らない技術もあります。
また、ボールに触る技術と言えばドリブル、トラップ、パス、シュート、ボールを奪う、ボールを阻止するなど、
多くの技術があります。
区分けするとトラップのテクニック、ボールカットのテクニックなどに分かれます。
これらのサッカーのテクニックをランキングするのはなかなか難しいです。
そこで、今回のランキングは、ボールコントロールに限定したいと思います。
ボールコントロールをトラップ、ドリブル、キックのボールを扱うテクニックしばりにします。
ヘディングは含みません(笑)
先ほども書きましたけど、プロのサッカー選手ですから、
ほぼほぼ、トラップ、ドリブル、キックは高度なテクニックを持っています。
その中でも、飛びぬけた!芸術的な!!変態的な!!!テクニックの持ち主をチョイスして、ランキングしてみます。
サッカーが上手い、テクニシャン、技巧派、マジシャン?と評価される選手たちですね。
有名な外国人でいうと、
例えば、ロナウジーニョとカカはどちらがボールコントロールのテクニックが凄いと思いますか?
メッシとCロナとエムバペをテクニック順にするとどういう順位になりますか?
これを、歴代の日本代表選手でやってみたいと思います。
この日本人選手のランキングは、このブログで過去に、
など、ポジション毎のランキングをやってきました。
今回は初の試み、サッカーのテクニック、ボールコントロールが優れているランキングです。
ランキングの根拠となるものはなんだ?
・・・ございませんm(__)m
全くの僕個人の感覚的、直感的な思考、
僕が凄いボールコントロールテクニックだと思うままに、やらせていただきたいと思います。
読んでいただく皆様にご賛同なり、違うやろ!なり、
サッカーの読み物として楽しんでいただければ本望です。
しかし・・・これまでにサッカー日本代表に選出された選手は560人を超えています。
当たり前ですが、これら全ての選手を知っているわけではありませんので、
うるさい松木安太郎あたりから以降の代表選手たちになりますので、お許しください。
テクニックランキングベスト5
第5位.ラモス瑠偉
ラモスは日本に帰化したブラジル人ですからどうかなとも思いましたけど、
他の日本人がどんぐりでしたので、
ランキングのバランスをとって、5位にランキングしました(笑)
トラップにしても、パスにしても、満遍なく上手かったですよね。
ボールタッチも柔らかいですし。
ブラジルでのポジションはCBだったんですが、
ブラジルで生まれ育ったボール扱いは体に染みついているんでしょう。
日本人の中では間違いなく高度なテクニックの持ち主でした。
第4位.香川真司
狭いところでプレーさせたら、世界でも有数のプレーヤー、香川。
一番のストロングポイントはドリブルなんでしょうけど、
ドリブルにしろチャンスメイク、シュートにしろ、狭いエリアで特長を発揮できるのは、
ボールコントロールのテクニックが根底にあるからです。
目の肥えた観衆のいる欧州で、ドルトムントやマンUという世界的なビッグクラブで、
プレーしたという実績は伊達ではありません。
日本人選手で、最も世界で認められた男、香川を4位にランキングです。
第3位.松井大輔
3位にランキングするのは、このブログのウイングランキングでも2位の松井です。
ま~派手と言いましょうか、トリッキーと言いましょうか、
松井のプレーは観ている人もおそらく試合している選手たちも意表を突かれるでしょう。
正にテクニシャンと呼ぶにふさわしいボールコントロールのテクニックです。
映像でご確認ください。上手いですよぉ。
第2位.中村俊輔
日本のファンタジスタ、中村俊輔をランキング2位とします。
ボールの扱いは万人が認めるところだと思いますが、
俊輔の最強テクニックはキック、FKです。
俊輔が日本代表に居たころは、どんなに苦しい場面でもFKでなんとかなりました。
イタリア、スペインではイマイチ活躍できませんでしたが、
スコットランド、セルティックではレジェンド扱いですよね。
ドリブル、パス、キックのテクニックもずば抜けていますが、
それに加え創造性に富んだ、予想外のアイデアを駆使するのがファンタジスタ。
スコットランドのレジェンド、ストラカンは俊輔を天才と断言しました。
俊輔のテクニックも映像でご確認ください。
第1位.小野伸二
サッカーをやったことがある方であれば、わかっておられたと思います。
日本人のボールコントロールのテクニックNo.1は小野伸二です。
小野伸二のテクニックは疑いようがありませんね。
日本国内はもとより、オランダでは観客どころか、
スナイデルやファン・ペルシー、カイトと言ったバリバリのオランダ代表が、
小野伸二にびっくりしているわけですから。
試合前、ハーフタイムのアップのときにも観客の目をくぎ付けにします。
天才、小野伸二がボールコントロールテクニックの第1位です。
↑これはCGかもしれません、でも伸二だとやってそうな気もします(笑)
以上、サッカーのボールコントロールテクニックランキングベスト5。
- 小野伸二
- 中村俊輔
- 松井大輔
- 香川真司
- ラモス瑠偉
としました。
皆さんはどう思われますか?
ランキング5以外
ベスト5にはランキングしませんでしたが、他にもテクニック抜群の選手たちはいます。
ラモス瑠偉、呂比須ワグナー、三都洲アレッサンドロなど、
日本に帰化した多くのブラジル人の一番最初の選手?である吉村大志郎(ネルソン吉村)もテクニシャンだったようです。
1980年代にテクニシャン軍団の読売の中でも、戸塚哲也もボールコントロールの上手い選手でした。
今も活躍している宇佐美貴史、U17のW杯だったと思いますが、
ブラジル代表の選手を手玉に取るくらい、この世代で世界で一番上手いんじゃないかと思わせるくらいのテクニシャンでした。
それらの選手をまとめてみますと、
- ネルソン吉村(ドリブル)
- 戸塚 哲也(ボールタッチ)
- 三浦 知良(ドリブル)
- 磯貝 洋光(ん~キック?)
- 沢登 正朗(キック)
- 名波 浩(キック)
- 前園 真聖(ドリブル)
- 奥 大介(ドリブル)
- 本山 雅志(ドリブル)
- 遠藤 保仁(キック)
- 阿部 勇樹(パス)
- 中村 憲剛(パス)
- 乾 貴士(ドリブル)
- 宇佐美 貴史(ドリブル)
- 柿谷 曜一郎(トラップ)
- 柴崎 岳(パス)
- 宮間あや(キック)←沢登なみに凄いですよね!
これらの選手は日本人の歴代でもボールコントロールテクニックが極めて優れた選手たちだと思います。
また、レフティーモンスター小倉、本田圭などもテクニック抜群ですが、
どちらかというとパワーのほうが印象に残っていたりします。
サッカーのテクニックについて考えてみると、
トラップやドリブル、キックなどのボールコントロールが優れているということなんですけど、
キックの正確性も重要なテクニックで、
ランキングにしてみるとFKの上手い選手たちが多いことに気が付きました。
沢登、名波、ヤット、阿部、けんごー、宮間なんかはFKの名手です。
FKの名手と言われる選手たちも、ボールコントロールのテクニックが秀でているということになると思います。
僕の勝手なイメージですけど、
久保建英をはじめとする若い選手たちの多くは、
昔の選手たちに比べると、ボールコントロールが上手いです。
香川、俊輔、伸二のような選手が出てくることを願いますが、
この3人は日本サッカー史上でも、レジェンド級のテクニシャンですからね。
まとめ
以上、今回はサッカーのテクニック、ボールコントロールが凄いランキングをやってみました。
プロの選手ですからボールコントロールテクニックがあるのは当たり前です。
その中でも、今回紹介した選手たちは、飛びぬけて上手い人たちです。
さらに、ベスト5の選手たちは、その上手い人たちの中でも、
飛びぬけて!芸術的に!!変態的に!!!エロい!!!!(←サッカー用語です)選手たちです(笑)
小野伸二なんか試合前やハーフタイムのアップのときのボールコントロールを観るだけで、
チケット代の元がとれたような気がします(笑)
今回紹介した人たちのボールコントロールは観ているだけでも楽しいんで、
興味のある方は映像などを探してみてはいかがでしょうか。
今回の記事が読んでくださった皆さんのサッカーの楽しみにお役に立てればうれしく思います。
よかったら過去記事の<<【永久保存版】サッカーの強い国ランキング【完全独自視点】>>もご一読ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。