さいたまの歴代ベストイレブン!山田うどんしか思い浮かびません!

都道府県別の歴代最強ベストイレブン、サッカーどころ「さいたま」をやります!

さいたまは、Jリーグが始まる前からサッカーどころとして有名でしたけど、

今や「浦和レッズ」はさいたまのサッカーの代名詞であり、さいたまに何があるの?って言えば「浦和レッズがあります!」と思い浮かびますね。

あ!大宮もありますからねー。

そんなサッカーどころのさいたまの歴代のベストイレブンを選出してみます。

みなさんの考えるさいたまのベストイレブン、誰を選出しますか?

目次

さいたまの歴代ベストイレブン

出典:https://news.yahoo.co.jp/

※敬称は省略させていただきますm(__)m

さいたまの歴代最強ベストイレブンはこちら!

↑各ポジションの「職人」が揃った感がありますがいかがでしょうか。

オーソドックスに4-4-2のフォーメーション。

 

GKは2024年11月現在、イタリアで注目を集めている鈴木ザイオンを選出しました。

さいたま出身のGKと言えば、近年日本代表のゴールマウスを守ってきた川島永嗣もいます。

 

CBは中澤佑二落合弘のコンビに、SBは橋岡大樹安西幸輝という組み合わせのディフェンスライン。

MFはボランチにさいたまが誇る伝説のスターを2枚並べてみました!

名取篤上野良治

さいたまのみなさん!!

このチョイス!たまんなくないですか!?くぅーっ!

どんな組み立てをしてくれるのか、わくわくしてしまいますが。

MF左にはハードワーカー原口元気、右には抜け目なくチャンスを生み出す水沼貴史

 

2トップは、快速!「赤き血のイレブン」の永井良和と「点取り屋」佐藤寿人

めちゃめちゃ点獲りそうな2トップです。

 

私は、先祖がさいたまの出であること以外にさいたまには特に思い入れはありませんが、

このさいたまの歴代最強ベストイレブンの選出にあたっては、

さいたまが誇るスター選手、職人が選出できたような気になっています(笑)

永井、落合、水沼、名取などの1970年代に活躍した選手から、

今後どこまで伸びるのか期待してしまう橋岡ザイオンまで。

さいたまの方々がどう評価してくださるのか気になるところです(笑)

 

さいたまの歴代ベストイレブン選出の選手、また、ベストイレブンには入らなかったんですけど有名選手を出身地(ローカルな地名含む)でまとめてみますと、

  • 鈴木 彩艶(浦和)
  • 落合 弘(浦和)
  • 中澤 佑二(吉川市)
  • 橋岡 大樹(浦和)
  • 安西 幸輝(川口市)
  • 名取 篤(浦和)
  • 上野 良治(浦和)
  • 水沼 貴史(浦和)
  • 原口 元気(熊谷市)
  • 永井 良和(浦和)
  • 佐藤 寿人(春日部市)
  • 横山 謙三(浦和)GK
  • 山岸 範宏(熊谷市)GK
  • 川島 永嗣(与野)GK
  • 金子 久(与野)DF
  • 宇賀神 友弥(戸田市)MF
  • 西野 朗(浦和)MF

↑となります。

横山謙三、山岸範宏、川島永嗣、鈴木ザイオン、日本を代表する名GKを輩出しているのもさいたまなんですねぇ。

私見!さいたまのサッカーは高校が凄い!

さいたまはやっぱりサッカーどころ、サッカーが強いですよ。

高校サッカーですよ。

プロサッカーが始まる前の時代のサッカーの強さって、高校サッカーの強さが指標のひとつではなかったでしょうか。

高校サッカーが強ければ、その下の中学も、その上の社会人だって強い傾向にありますからね。

高校サッカーの歴史を振り返り、さいたまの凄さを目の当たりにしてみましょう!

 

冬の風物詩のひとつ、全国高校サッカー選手権。

1917年(大正6年)に第1回が開催されるのですが、第8回までは関西ローカルな大会で全ての大会で兵庫県の高校(ほぼ御影師範)が優勝します。

1925年(大正14年)の第9回大会から一応全国大会との名目にはなりますが、大会の参加チームは8チームと現在の全国大会の様相とは異なる大会。

現在の全国高校サッカー選手権のような形になるまで50年かかります!

1975年の第54回大会から、首都圏を開催地とする全国高校サッカー選手権が始まります。

この第9回大会から53回大会までをさらっと流しますけど、

この間、さいたまの高校の成績は、

  • 優勝:10回(埼玉師範、浦和3、浦和西、浦和市立4、浦和南)
  • 準優勝:1回(浦和市立)
  • ベスト4:6回(埼玉師範、浦和西、浦和市立2、浦和南、児玉)

↑と、こんな実績なんです。

ちなみにこの間の最多優勝回数は兵庫県と埼玉県の10回で、次いで広島県の8回。

サッカー御三家のひとつであるサッカー王国として有名な静岡県でも4回なんですよ。

 

続きます。

1975年に首都圏開催となった全国高校サッカー選手権スタート後、

さいたまの高校の成績は、

  • 優勝:3回(浦和市立2、武南)
  • 準優勝:1回(武南)
  • ベスト4:4回(浦和南、武南3)

↑合計すると、優勝回数13回は兵庫県の18回に次ぐ2位・・・なんですけど、

兵庫県の優勝回数には、関西ローカル開催だった御影師範の優勝回数が含まれているので、シンの1位は埼玉県なんです!!

広島県は9回、静岡県は11回、なんだったら千葉県8回、長崎県7回、東京都6回ですからね!

 

さらに!さらにさいたまの凄さを際立たせますよ!笑

この全国高校サッカー選手権大会の優勝回数のうち、

兵庫県の優勝校は3校、広島県の優勝校は5校、静岡県の優勝校は5校、千葉県3校、東京都1校、なのに対し、

埼玉県の優勝校は6校で、最多なんです!

  • 浦和市立:4回
  • 浦和:3回
  • 浦和南:3回
  • 浦和西:1回
  • 埼玉師範:1回
  • 武南:1回

いかがでしょうか!

どこかの1校が突出して強いんではなくて、県内の高校がことごとく強いんですねぇ。

このこともさいたまが、浦和がサッカーどころと評価される根拠なのではないでしょうか!

・・・ちなみに、浦和東とは優勝できないんですねぇ・・・

私の学生時代のチームメイトに浦和東のヤツがいましたが(笑)

 

ついでにインターハイと国体も!

さいたまのサッカーの凄さをお伝えしたいのに冬の選手権をアツく語り過ぎました。

ここまできましたら、もう少しお付き合いくださいm(__)m

さいたまの高校サッカーの凄さをお伝えするのに、インターハイと国体もついでにご紹介します。

 

1966年にインターハイ(全国高校総合体育大会)のサッカーの部もスタートします。

2024年現在までに58回(1回中止ですので実質57回)開催されていますが、

同じく、さいたまの高校の成績をみてみますと、

  • 優勝:4回(浦和市立、浦和南、児玉、昌平)
  • 準優勝:7回(浦和市立、浦和南、児玉2、大宮東、西武台、武南)

千葉13回、静岡県12回、長崎5回には及びませんが、57回開催中11回の決勝進出の実績。

しかも、浦和系の高校だけでなく、児玉高校の決勝進出も目につきます。

 

国民体育大会(国体)のサッカー少年の部まで確認しておきましょう。

1946年にスタートした国体は、形を変えながら77回続いてきましたが、選抜だったりチームだったりしますが、埼玉県は14回の優勝を誇ります。

静岡25回に次ぐ、2位の実績です。

静岡の国体で25回優勝ってのが凄すぎるんですけどね。

 

以上、さいたまのサッカーが凄い理由について、高校サッカーの実績を振り返ってみました。

冬の高校サッカー選手権の実績は都道府県別でみたときには、回数も内容(複数の高校が優勝している)も頭一つ抜けています。

インターハイも国体も全国トップクラスの成績です。

さいたまの人たちが、さいたまが、浦和が、サッカーに誇りを持っている?ことが納得できます。

改めて!さいたまはサッカーが強い!凄い!!

まとめ

以上、今回は、各都道府県の歴代ベストイレブンとしてさいたま編をやってみました。

このシリーズをやると、それぞれの都道府県の方々の評価が気になるところです(笑)

目の肥えたさいたまの皆さんに納得していただけると良いんですけど(笑)

 

この歴代最強ベストイレブンは、47都道府県のベストイレブンをやるつもりでいます。

まとめ記事もありますので、よかったらのぞいてみてください。

都道府県別の歴代最強のベストイレブンの選出に挑戦します!

今回の記事が読んでくださったみなさんのサッカーの楽しみにお役に立てればうれしく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。