もうすぐ世界のサッカーリーグの2018~2019シーズンが始まります。
海外の各クラブは次シーズンのユニフォームを発表し始めていて、選手もサポーターの皆さんも気になるのではないでしょうか。
そこで今回は海外クラブのかっこいいユニフォームをいろいろ紹介してみたいと思います。
目次
海外クラブのユニフォーム
サッカーの歴史は100年以上あり、それぞれのクラブが、クラブの成り立ちやホームタウンのシンボルなどに因んで、伝統的なユニフォームを使用しています。
世界的なビッグクラブである、
レアル・マドリードは白(白い巨人/El Blanco)
ACミランは赤と黒のストライプ(愛称の「ロッソ・ネロ」は赤・黒の意味)
マンチェスター・ユナイテッド(以下マンU)は赤(赤い悪魔/the red devils)
といわれるように、ユニフォーム色がクラブのシンボルとなっています。
また、ストライプだったりツートンだったりとパターンもあり、やはりどれもかっこいいですよね。
ここでは、僕の知っている限りでの海外クラブのユニフォームの傾向を、
欧州4大リーグ(イングランド/スペイン/ドイツ/イタリア)を中心にまとめてみたいと思います。
一色系
一色のユニフォームは古いクラブが多いです。
マンU、リヴァプール、バイエルン・ミュンヘン、ベンフィカ・リスボンなどが赤一色、
チェルシー、シャルケなどが青一色、
レアル・マドリード、ケルンなどが白、
マンチャスター・シティ、マルセイユ、ナポリなどが水色、
ドルトムントが黄色。
ユニフォームの袖に違う色がつくこともありますが、一色のユニフォームが一番オーソドックスですね。
↓例えば、こちらはマンチェスター・ユナイテッドのユニフォームです。香川真司が所属していました。
ツートン系
柄のタイプは異なりますが、2色で成り立っているユニフォームもあります。
アーセナル、バルセロナ、ジェノア、モナコ、パリサンジェルマン、アヤックス、フェイエノールトなどがそうです。
それぞれ組み合わさる色は違いますけど、バルセロナのようなパターン、フェイエノールトのようなパターンで2色で成り立っているユニフォームもあります。
↓こちらはツートン系フェイエノールトのユニフォームです。
画像の中に小野伸二がいます。若い頃のファン・ペルシーも。
ストライプ系
もしかしたら一番多いのがストライプ系かもしれません。2色の縦縞です。
特に赤と白の縦縞が多くて、イングランドでは吉田麻也のサウザンプトンやストーク・シティ、
スペインではアトレティコ、ビルバオ、
オランダのPSVアイントホーフェンなどは昔から赤と白のストライプです。
白と黒のストライプはユヴェントス、ニューキャッスル、ウディネーゼ、
ほかにもACミランやインテルなどもストライプですし、
セルティックとスポルティングリスボンは珍しい横縞のユニフォームです。
↓こちらは、ストライプ系サウザンプトンのユニフォームです。
画像の中に吉田麻也くんがいます。
たくさんある赤白のストライプのクラブの中で、昔からサウザンプトンのユニフォームが一番かっこいいと思います。
このように、欧州クラブのユニフォームは一色系、ツートン系、ストライプ系に区分けできると思います。
印象的なユニフォーム
海外のクラブのユニフォームの中から、特に異彩を放つ?印象的なユニフォームを何点か紹介します。
もし手に入ると目立つこと間違いないと思いますよ。
まずは、かわいいユニフォームとして有名なオランダのヘーレンフェーンです。
日本人選手の小林祐希が所属しています。その画像がこちらです。
どうですか、このユニフォーム。
ヘーレンフェーンのユニフォームには昔から「ハートマーク」が入っているということで有名なんです。
もちょっと詳しい画像で確認してみましょう。
上の画像がホーム用のユニフォームで、下の画像がアウェー用のユニフォームです。
ね!ハートマークが入ってるでしょ。
僕が知る限り世界で一番かわいらしいユニフォームです。
ヘーレンフェーンのキッズやジュニアユースチームも同じユニフォームで、
子供たちがきるとまたかわいさが際立ちます。
このユニフォームはもっていると注目されますよ。
ちなみに、このハートは実はハートではなくクラブの町のシンボルである花の「花びら」のようです。
そういう意味を知るとかっこいいユニフォームともいえると思います。
ちなみに、まだ販売しているのかどうかわかりませんけど、
以前、レアル・マドリードのユニフォームもかわいいマークが入ったことがありました。
こちらです。
ちょっと分かりづらいですけど、このレアルのユニフォームの両腕のラインのところなんですけど、小動物の足跡がついているんです。
僕はこのユニフォームを持っていたんですけど、とてもかわいかったですよ。
たぶん、レアルの1996-1997シーズンのユニフォームだったと思います。
この足跡は犬の足跡のようで、KELMEというブランドのロゴのようです。
こちらもかわいいユニフォームでした。
ストライプ系のユニフォームが多いんですけど、多くは縦縞なんです。
でも、横縞のユニフォームもあります。僕の知っている限りでは2つのクラブだけですね。
それも似ています。それがこちらです。
上がスコットランドのセルティック、下がポルトガルのスポルティング、
カラーもほぼ同じ緑と白のストライプ、それも横です。
サッカーのユニフォームでは珍しいです。しかもかっこいい!
個人的にはどちらか1着を持っていたいユニフォームです。
ヘーレンフェーンのハートの入ったユニフォーム、
レアルマドリードのKELMEのユニフォーム、
セルティック/スポルティングの横縞のユニフォーム、
これらは印象的なユニフォームだと思います。持っていると一目置かれることまちがいありません。
今回のロシアワールドカップでも各国のユニフォームをみることができましたが、
最も印象に残ったのはウルグアイのぴちぴちユニフォームでした。
上半身の筋肉?の状態がモロにわかる形状でしたので、筋肉隆々の人はかっこいいんでしょうけど、
ちょっとメタボ系の方にはきついユニフォームでしたね(笑)。
チェックしたいユニフォーム
そしていよいよ2018シーズンが開幕します。
各チームもシーズン用のユニフォームを発表しはじめていますが、
2018年シーズンにチェックしておきたいユニフォームを紹介しておきます。
絶対にチェックすべきユニフォームは、スペインのレアル・べティスです。
2018シーズンは乾貴士が移籍しつい先日入団発表が行われましたね。
意図したわけではないんですけど、緑/白の横のストライプを紹介したら、べティスは縦縞でした。
べティスには日本人は初めての加入ですから、まだたくさんは出回っていないと思います。
なかなかかっこいい狙い目のユニフォームですね。
ドイツの名門ヴェルダー・ブレーメンに奥寺以来の日本人が加入します。半端ない大迫です。
こちらもチームカラーは緑です。
ユニフォームは発表されているみたいで、大迫の背番号は8のようです。
ブレーメンのユニフォームもチェックですね。
もうひとつチェックしたほうが良いユニフォームは先ほど紹介しましたサウザンプトンのユニフォームです。
2017シーズンは伝統のストライプをやめていましたが、2018シーズンはストライプが復活するようです。
↑サウザンプトンFCの2018-2019シーズンのユニフォームです。アンダーアーマーですね。
・・・ん~イマイチですねぇ、昔のほうがかっこよかったですね。
まとめ
今回は海外のクラブチームのユニフォームを紹介しました。
チャックしたほうが良いユニフォームはなんだか緑祭りみたいになってしまいましたが、
乾のべティス、大迫のブレーメンのユニフォームはチャックしていただきたいです。
また、珍しいところでヘーレンフェーン、セルティック、スポルティングなどはお勧めです。
好きな選手、憧れの選手のユニフォームって欲しいですよね。
かっこいい、かわいいユニフォームを手に入れて、練習でも着てみたいですし、
子供さんのサッカーの応援など普段着としても着てみたいですよね。
今回のユニフォームの紹介が皆さんのサッカー生活にお役に立てればと思います。
過去記事の<<【雇ってくれ!】日本人選手の海外クラブでの活躍【サッカー】>>もご一読いただければと思います。