【雇ってくれ!】日本人選手の海外クラブでの活躍【サッカー】

サッカーのワールドカップが終わると選手たちの移籍が頻繁になります。

レアルのCロナはユベントスへ移籍することになりました。

日本人も柴崎、昌子など活躍しましたので、いろんなクラブからオファーが届くかもしれません。

今回はこれまでの日本人の海外クラブでの活躍ぶりを懐かしみながら、選手の動向に注目してみたいです。

日本人が活躍した海外クラブ

これまでの日本人選手の海外クラブでの活躍を欧州を中心に、リーグ毎にみてみましょう。

日本人が活躍したチームは?リーグは?日本人をたくさん雇ってくれたチームは?

などの視点からみてみたいと思います。

なお、調べたのが僕ですので、若干の調査ミスはありかもしれませんので、ご了承ください。

プレミアリーグ(イングランド)

マンチェスター・ユナイテッド(以下「マンU」)やリヴァプール、チェルシーなど世界的に人気のあるチームが所属するイングランドのリーグです。

これまでに10クラブが日本人選手を雇い、11人の日本人選手が活躍しました。

ボルトンが西澤明訓、中田英、宮市の3人を雇い、イングランドで最も多く日本人を雇ってくれてクラブです。

ボルトンは残念ながら現在はプレミアリーグのひとつ下のカテゴリーに所属しています。

アーセナル、レスター・シティ、サウザンプトンの3チームがそれぞれ2人の日本人選手を雇ってくれました。

ビッグクラブであるマンチェスター・ユナイテッド(以下「マンU」)で香川が、

アーセナルには稲本、宮市がそれぞれ所属していました。

2018年現在では吉田麻也と岡崎慎司の2人がレギュラーとして活躍しています。

プレミアリーグの所属チームがUEFA(欧州サッカー連盟)チャンピオンズリーグで優勝したのは12回(歴代2位)です。

リーガ・エスパニョーラ(スペイン)

ご存知のとおりレアル・マドリード、FCバルセロナという世界的なビッグクラブが所属するスペインのリーグ。

これまでに7クラブが日本人選手を雇い、9人の日本人選手が活躍しました。

エスパニョールとマジョルカの2チームがそれぞれ2人の日本人を雇いました。

セビージャも清武と指宿という2人を雇いましたが、指宿はリーグの2部でプレーしており、リーガ・エスパニョーラの1部ではプレーしていません。

リーガ・エスパニョーラに所属する、所属したクラブでプレーする日本人は結構いるのですが、

1部に該当するプリメーラと同じくらい2部のセグンダでプレーする日本人も多いです。

テネリエフェの柴崎やレオネサの井手口陽介などがこれに当たります。

2018年現在では柴崎がヘタフェで、乾がべティスでプレーしています。

リーガ・エスパニョーラの所属チームがUEFAチャンピオンズリーグを優勝したのは18回で歴代1位です(レアルとバルセロナの2チームのみですけど)。

ブンデスリーガ(ドイツ

世界的なビッグクラブ、バイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムントなどが所属するドイツのリーグ。

これまでで圧倒的に日本人を雇ってくれるリーグであり、雇ってくれるクラブがたくさんあります。

これまでに24クラブが37人の日本人を雇ってくれています。

雇ってくれた実績ではフランクフルトが5人の日本人選手を雇い、その全員がブンデスリーガでプレーしています。

また、試合の出場の有無を除けばハノーバーも5人の日本人を雇ってくれています。

4人を雇用してくれたのがケルン、シュツットガルトの2チーム。

ブンデスリーガの現在の2強バイエルンでは宇佐美がプレーしたことがありますし、ドルトムントではご存知のように香川が活躍しています。

2018年現在でも長谷部キャプテン、香川、酒井高、大迫、武藤、原口などがプレーしています。

ブンデスリーガの所属チームがUEFAチャンピオンズリーグを制したのは7回で歴代4位です。

セリアA(イタリア)

ユベントス、インテル、ACミランなどのビッグクラブが所属するイタリアのリーグ。

これまでに16クラブが10人の日本人選手を雇ってくれています。

最も多く日本人選手を雇ってくれたクラブはメッシーナで柳沢、小笠原の2人で、他のクラブはそれぞれ1人ずつの採用となっています。

ミランが本田圭を、インテルが長友を、さかのぼればローマが中田英を雇ってくれました。

以前は人気の高いリーグで日本での認知度も高かったと思いますけど、2018年現在でセリアAでプレーする日本人はいなくなってしまいました。

セリエAのチームがUEFAチャンピオンズリーグを制したのは12回で歴代2位です。

リーグ・アン(フランス)

PSG、マルセイユなどが所属するフランスのリーグ。これまでに9クラブが8人の日本人選手を雇ってくれています。

最も多いのはマルセイユで2人(酒井宏、中田浩)。

リーグ・アンで9回の優勝(リーグ2位)を誇るフランスの超名門チームが最も多く日本人を雇ってくれているのは嬉しいですね。

ちなみに、1部2部を無視すればグルノーブルというクラブはこれまでに4人の日本人を雇ってくれています。

2018年現在はそのマルセイユで酒井宏がレギュラーとして活躍していますし、GK川島がメスでプレーしています。

リーグアンのクラブがUEFAチャンピオンズリーグ制したのは1回です。

エールディビジ(オランダ)

アヤックス、アイントフォーヘン、フェイエノールトなどが所属するオランダのリーグ。

これまでに11クラブが20人の日本人を雇ってくれました。

最も多いのは5人の日本人を雇ったVVVフェンロ。

次いで3人のフィテッセ、カテゴリーを無視すればテルスターというクラブも3人の日本人を雇ってくれています。

2018年現在で小林祐希がヘーレンフェーンで堂安律がフローニンゲンでプレーしています。

エールディビジのクラブがUEFAチャンピオンズリーグを制したのは6回で歴代5位です。

その他

その他扱いでも申し訳ありませんが、

意外にベルギーリーグが多くて10クラブが8人、

ポルトガルリーグが5クラブ8人、

オーストリアリーグが3クラブ5人、

トルコリーグが3クラブ4人、

スイスリーグとスコットランドリーグが2チーム3人という実績になっています。

 

以上のように、各リーグ毎に日本人サッカー選手を雇ってくれたクラブを中心に紹介してみました。

圧倒的にドイツブンデスリーガが多くて、

イタリアでは16クラブが、

オランダでは20人の日本人選手を雇ってくれているということです。

クラブでまとめてみます。

  • フランクフルト(ドイツ):5人
  • フェンロ(オランダ):5人
  • ハノーバー(ドイツ):5人
  • ケルン(ドイツ):4人
  • シュツットガルト(ドイツ):4人
  • ポルティモンセ(ポルトガル):4人
  • ボルトン(イングランド):3人
  • ハンブルガー(ドイツ):3人
  • ニュルンブルグ(ドイツ):3人
  • デュッセルドルフ(ドイツ):3人
  • ヘルタ・ベルリン(ドイツ):3人
  • フィテッセ(オランダ):3人
  • リエージュ(ベルギー):3人
  • ザルツブルグ(オーストリア):3人

※リーグ2部のみでプレーした日本人選手も含んでいます。

日本人選手の実績

次に、日本人選手個人に視点を当て、海外クラブで活躍した選手を紹介したいと思います。

稼働年数、出場実績、タイトル、リーグ&クラブのレベルなどなどから僕の個人的な視点でチョイスしたいと思います。

ランキングではありませんので。

香川 真司

紹介も必要ないかもしれませんが、まずは香川。

世界的なビッグクラブのドルトムントとマンU合わせて9シーズン活躍しています。

それぞれのクラブで両リーグで合計3回優勝していて、UEFAチャンピオンズリーグにも32試合出場(日本人1位)しています。

海外クラブでの活躍度合いとしたときに、最も結果を残しているのは香川ではないでしょうか。

稲本 潤一

海外クラブ活躍した日本人の中で最も多い7クラブで試合に出場したのが稲本です。

試合の出場回数にはばらつきがありますけど、アーセナル、フラム、WBA、カーディフ、ガラタサライ、フランクフルト、レンヌと11シーズンで5か国のクラブを渡り歩きました。

プレミアリーグの2部も経験しますが、プレミアリーグ、トルコのスュペル・リグ、ブンデスリーガ、リーグアンという欧州の主要リーグで試合に出場しました。

長友 佑都

ひとつのクラブに長年在籍したクラブから愛された日本人NO.1は長友でしょう。

何といってもあのインテルに8年間在籍し、ほぼレギュラーとして試合に出場。

レンタル先のガラタサライでいきなりリーグ優勝。

UEFAチャンピオンズリーグに10試合、ヨーロッパリーグに14試合出場しています。

奥寺 康彦

当時の世界最高リーグと言われたブンデスリーガで常に優勝争いをしていたケルン、ブレーメンで外国人レギュラーとして9年間活躍したのが奥寺。

リーグでの優勝、ドイツカップも優勝、チャンピオンズリーグでも活躍と海外クラブで活躍した最初の日本人。

1977~1986年でブンデスリーガで活躍、30歳を超えても若いドイツ人選手や外国人選手を抑えて試合に出場し続けました。

長谷部 誠

キャプテン長谷部は、奥寺の記録を全て塗り替えている選手です。

ブンデスリーガのヴォルフスブルク、フランクフルトなどあまり強くないクラブに所属していますが、

11シーズン、リーグの優勝やつい最近は決勝戦でバイエルンを破りドイツカップも優勝しました。

所属のフランクフルトでは外国人なのにも関わらずキャプテンに任命されています。

ブンデスリーガ日本人選手最多試合出場も更新中です。

岡崎 慎司

欧州で奇跡を起こした日本人のひとりが岡崎です。

ドイツのシュツットガルト、マインツからイングランドのレスターと渡り歩き、8シーズンを海外クラブ過ごしています。

岡崎はレスターでヴァーディーと2トップを組みレギュラーとして試合に出場、

そしてなんとクラブ史上初のプレミアリーグ優勝という快挙を成し遂げました(100年に一度の軌跡と言われました)。

小野 伸二

たくさんの日本人が欧州のクラブで活躍してきましたが、日本人で唯一、欧州のクラブレベルでの国際タイトルを獲ったことがあるのが小野伸二です。

オランダのフェイエノールトでデビュー戦から活躍し、

チームのメンバーで後に有名選手になるファン・ペルシーやディリク・カイト、

当時のオランダのエース、スナイデルなどからリスペクトされる活躍でした。

極めつけはバルセロナの監督だったライカールトからも「欲しい」と言われました。

フェイエに加入直後にUEFAカップでライバルのPSV、強豪インテル、決勝でドルトムントを撃破し優勝。

今のところ、この優勝が日本人唯一のUEFAのクラブチームのタイトルになります。

最初の画像凄くないですか、シンジがジダンとフィーゴの間を突破してますよ!

 

他にも、ミランの10番を背負った本田圭

CLで伝説のFKを魅せた俊輔(8年間で250試合出場は凄まじい数字です)、

先駆者中田英など、活躍した選手はまだまだいます。

今回はその中でも特に突出した活躍をした日本人を紹介してみました。

期待の日本人

これから活躍してくれそうな日本人もまだまだいます。

吉田麻也(サウザンプトン)はプレミアリーグで6シーズンを過ごし150試合以上に出場していますし、

フランスの名門でプレーする酒井宏(マルセイユ)もクラブから高い評価を受けています。

ワールドカップで活躍した大迫(ブレーメン)、柴崎(ヘタフェ)、原口(ハノーバー)なども目が離せません。

ワールドカップに出られなかった中島(ポルティモンセ)、堂安(フローニンゲン)、南野(ザルツブルグ)などはこれから全盛期を迎えますし、

活躍次第ではビッグクラブにスカウトされるかもしれません。

昌子(鹿島)は欧州に行くかもしれませんし、井手口(レオネサ)にも期待したいところです。

これからの日本代表も2019年にはアジアカップ、2020年には東京オリンピックという大きな大会が控えていますので、大会に出場して、

また、海外クラブに移籍できることを期待しましょう。

まとめ

今回は、日本人選手の海外クラブでの活躍について紹介しました。

昔の選手に比べれば現代の選手は技術も高いですから、海外クラブでの活躍が期待できます。

もちろん海外クラブでの活躍が難しく、帰国したりする選手もいますけど、どんどんチャレンジしていってほしいですね。

この記事が読んでくださった方々のサッカーの楽しみに役にたてばうれしく思います。

過去記事の<<【日本代表】もうすぐアジアカップ2019です【サッカー】>>もご一読ください。