さ!このブログの「都道府県別ベストイレブン」の第1弾、
歴代のサッカー選手のうち東京都出身の選手たちでベストイレブンを選出してみたいと思います。
日本で一番人口の多いところですから、サッカー選手も多いはずです。
その選手たちを組み合わせて、最強の布陣を組んでみたいと思います。
目次
東京都出身のサッカー選手
東京都出身、東京都で生まれた選手たちを、ランダムに、ビッグネーム(←と私が考える)順に羅列してみます。
歴代の東京都出身の凄い選手たちです、ポジション別にまとめてみます。
GK
- 権田 修一(世田谷区)
- 中村 航輔(北区)
- 林 彰洋(東大和市)
DF
- 都並 敏史(世田谷区)
- 坪井 慶介(多摩市)
- 太田 宏介(町田市)
- 松木 安太郎(中央区)
MF
- 中島 翔哉(八王子市)
- 中村 憲剛(小平市)
- 戸塚 哲也(世田谷区)
- 小林 祐希(東村山市)
- 北澤 豪(町田市)
- 梶山 陽平(江東区)
- 林 健太郎(町田市)
- 安部 裕葵
- 三竿 健斗(武蔵野市)
- 玉乃 淳(新宿区)
FW
- 武藤 嘉紀(世田谷区)
- 永井 雄一郎(新宿区)
- 尾崎 加寿夫
と、東京都出身の歴代のサッカー選手はこのようなメンバーです。
もちろん、もっと多くの選手がいますけど、有名選手をピックアップしてみました。
なかなか、凄いメンバーだと思います。
ちなみに、歴代の女子サッカー選手は、ちょっと凄いですね。
- 澤 穂希(府中市)
- 岩渕 真奈(武蔵野市)
- 野田 朱美(狛江市)
- 大竹 奈美(町田市)
- 丸山 桂里奈(大田区)
世界の女子サッカー界のレジェンド澤は東京出身です。
また、岩渕、野田、大竹などは、活躍していた年代のなでしこJAPANの中心メンバーです。
・・・いろいろな評価があるかもしれませんが、
私個人は丸山はサッカー選手としてはかなりの逸材だったと思っています(笑)
2011年女子W杯のドイツ戦のゴールは、トリハダどころか涙がこぼれるようなゴールでした。
この歴代の選手を中心として、東京都の歴代最強のベストイレブンを選出します。
東京都の歴代ベストイレブン
東京都歴代最強ベストイレブンは次のとおりです。
控えに、
- GK:中村 航輔
- DF:林 健太郎
- MF:宮内 聡、北澤 豪
- FW:安部 裕葵
・・・、いかがでしょうか、東京都のみなさん!(笑)
ほぼほぼ、FC東京とヴェルディのサッカー選手になってしまいました。
中島翔哉と戸塚哲也の攻撃的MFがエースになります。
この2人のファンタジーにより攻撃を作り出し、フィニッシャーの武藤と尾崎に決めてもらいましょう。
サッカーの「心臓」であるセントラルには、中村ケンゴーと小林祐のダブル、若干守備に不安がありますが、
そこはボール保持率を上げることによってリスクを軽減しましょう。
両サイドバックは、その時代の日本代表の中心を担った都並と片山洋。
都並も片山も高いポジションをとって、ボールの保持に参加します。
CBコンビは対人に強い中村忠と坪井、裏に抜けるボールには坪井のスピードで対応してもらいます。
・・・なかなか、良いサッカーができそうな面々だと思いますけど、いかがでしょう?
バルサのようなショートパスを繋ぎながらボールを保持して・・・みたいなサッカーがイメージできます。
若干、守備に不安がありますね。
中盤の守備が効かない場合には、宮内や北澤と使って、
DFのエアバトルに対応しなければならないときには林健太郎を使って、という感じで。
ま、でも、この攻撃色の強いメンバーですから、守るシーンよりも、がんがん攻めるシーンをみてみたいです。
東京都の歴代最強イレブンはこのようなメンバーを選出してみました。
監督は岡野俊一郎氏で。
東京都のベストイレブンの特徴
東京の歴代最強ベストイレブンを組んでみましたら、東京のサッカーの特徴が少しうかがえます。
東京都のサッカー環境と言えるのですが、
他の都道府県と比較して、クラブチームのサッカー出身者が圧倒的に多いということです。
FC東京でサッカーをしていたのは、
- 中島 翔哉
- 武藤 嘉紀
- 権田 修一
ヴェルディでサッカーをしていたのは、
- 都並 敏史
- 小林 祐希
- 中村 忠
- 北澤 豪
- 戸塚 哲也
- 林健 太郎
- 玉乃 淳
ざっと上げればこんな感じなんですけど、
強豪高校でサッカーをするという選手がいないこともないんですが、
小さい頃から、Jリーグの、JFLの下部組織でサッカーをしていた選手が多いという傾向にあります。
Jリーグが始まって、日本全国にJのクラブができるようになってからは、
各都道府県にJのクラブチームの下部組織での育成体制がみられるようになりましたけど、
東京都をはじめとする大都会では、クラブの下部組織でサッカーをすることができる環境があったわけです。
この、「クラブユース出身」「クラブのスクール出身」という選手たちが多いのが東京のベストイレブンの特徴であり、
同時に東京都のサッカーの環境をうかがうことができると思いました。
この歴代最強ベストイレブンは、47都道府県のベストイレブンをやるつもりでいます。
まとめ記事もありますので、ご確認ください。
まとめ
以上、今回は歴代最強のベストイレブン、その第1弾、東京都のベストイレブンを選出してみました。
東京都のサッカーに詳しい方々からすると、このメンバーはどうでしょうか?
個人的には、なかなかのメンバーが揃い、クラブでのサッカー経験を生かしたサッカーが期待できるのではないかと思いましたけど。
今回の記事が読んでくださったみなさんのサッカーの楽しみにお役に立てればうれしく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。