サッカーの走行距離の平均は?メッシは7~8km少なっ!

サッカーは走らなければならないスポーツですが、選手はどれだけの距離を走っているか知っていますか?

ちなみにメッシは1試合平均7~8kmくらいだそうですよ。

この走行距離には試合中に歩いている距離も含まれているそうです(笑)。

今回は、サッカーの走行距離について、いろいろ調べてみました。

走行距離の測り方

だいたいどうやってピッチ上の選手たちの走行距離を測るのか、

・・・もう、ネット上にもたくさん紹介されていますので、僕が詳しく紹介する必要もないと思いますけど、

測定方法がいくつかあるようです。

例えば、TRACABというシステムがあるようで、

専用のカメラでピッチ上のボール、選手、レフリーなどの全ての動きを追尾して、データ収集するという方法で、走行距離やボールの動きなどを把握できるんだそうです。

Jリーグでは2015年から採用されたようで、実際にJリーグのサイトでデータが閲覧できるようになっています。

欧州ではプレミアリーグ、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどで既に採用されていたようです。

カメラで動きを収集し専用のソフトで解析するというシステムですね。

 

また、選手の履くシューズに専用のチップを埋め込んでプレーすれば、チップが総距離などを測定してくれるという方法もあるようです。

同じ仕組みですが、スパイクとは違って、ユニフォームの内側の着るウエアに装着するタイプもあるみたいですね。

ちょっとびっくりするのが、衛星で測定する方法もあるそうです。

空の上にある衛星ですよ!なにもそこまでしなくても・・と思ってしまいますが(笑)。

カメラで撮影しデータ集する方法、専用チップをスパイクやウエアにつけて測定する方法の2つが代表的なもののようですけど、

これらの方法によって、走行距離(総/平均)、スプリントの回数、パスの成功数などなど、

試合中の様々な動きが測定できて、データ化できるようになっているみたいですね。

走行距離いろいろ

このようなシステムのおかげで、試合中の走行距離などがわかるようになったんですね。

いろいろな試合での、いろいろなデータが紹介されていますので、選手たちの走行距離について、

いろいろ紹介したいと思います。

 

まず、プロのサッカー選手、プロのサッカーの試合での走行距離は、90分間で平均10kmほどのようです。

2018年W杯ロシア大会での国別の一人当たりの平均走行距離ランキングが発表されています。

代表的な国をピックアップしてみますと、

  • 1位.ロシア(8.33km)開催国
  • 7位.ポーランド(7.74km)
  • 12位.セネガル(7.47km)
  • 14位.ブラジル(7.44km)
  • 16位.クロアチア(7.44km)準優勝
  • 20位.日本(7.37km)←え?
  • 21位.ベルギー(7.36km)3位
  • 23位.フランス(7.34km)優勝
  • 32位.パナマ(6.75km)

ゴールキーパーも含んだ11人?の選手の平均ですから、7.4kmほどが大会の平均なのでしょうか。

 

最も距離を走ったチームは開催国のロシア(←・・・ぁゃしぃ)です。

走っているというイメージがありましたが我らが日本代表は32か国中20位です。

相対的にみると意外と走っていませんね。

あ、ポーランド戦でのパス回しが影響したのかも(笑)

優勝のフランスは23位、準優勝のクロアチアは16位、3位のベルギーは21位。

どうも走行距離と成績は直結しないようですね。

 

最下位はパナマ。32か国中の唯一の6km台です。

僕の勝手なイメージですけど、パナマはけっこうドン引きで守っていましたので、

運動量が少なかったのかなと思いますね。

 

と、このように走行距離を測ることによって、国別の平均などがわかるんですね。

ワールドカップとは別で、選手個人の走行距離をみてみますと、タイトルにも書きましたけど、

メッシは1試合の平均走行距離が少ないことで有名です。

1試合の平均走行距離が7~8kmと言われており、プロの選手の平均と比較するとかなり少ないですね。

しかも、メッシの場合は歩いている距離が多いようです(←歩いている距離も走行距離に加算されるようです)。

爆発的、決定的な仕事をするので、運動量を求められないのかもしれません。

いつも比較されるCロナは平均9kmのようです。

 

ちなみに、日本の高校生世代の全国大会に出場するサッカーの強豪校の平均走行距離が8~9km(←70分で)のようです。

強豪校は日々の練習でも走りまくりますからねぇ。

メッシは日本の高校生より動いていないということですね(笑)

 

日本代表の中で走行距離が多いと言われている長友ですけど、平均走行距離が11~12kmと言われています。

ロシアワールドカップでの総走行距離も4試合で43.6kmで、2位の柴崎が39.9km、3位の吉田麻也が34.1kmと断トツ。

走行距離とはちょっと違いますけどスプリント回数(ダッシュした回数)も205回で、2位の160回、3位の原口の138回と、

日本代表の選手の中でも動き回り、走り回っているのが長友選手です。

 

このように、走行距離を測ることによってチームの平均や選手個人の平均、トータルの走行距離、スプリント回数などがわかり、選手が動いているのか、走っているのかということがわかります。

紹介しようと思いまして年代別、性別など、中学生、小学生、女子などのデータを探したのですが、ネット上には見当たりませんでした。

測定のシステムがプロの世界、プロの大会でしか採用されていないのではないでしょうか。

スパイクなどに入れるチップなどを活用できれば、データがとれるんでしょうけどね。

Jリーグはどうでしょう

サッカーの試合での走行距離について、Jリーグの選手はどうでしょう。

Jリーグはトラッキングデータを公開していますので、Jリーグのサイトでみることができます。

このトラッキングデータをみてみると凄い選手がいることがわかるんですねぇ。

トラッキングデータは、2015年分までさかのぼってみることができます。

ランキングは得点、走行距離、スプリント回数を20位まで表示してあります。

走行距離のところをみてみますと・・・、

高橋 義希(サガン鳥栖/長野県出身)

2004年サガン鳥栖でJリーグデビュー。

一時仙台に移籍しますが現在はサガン鳥栖でトータル15シーズン目の選手。

ハードワークが特徴の選手で運動量がハンパねぇんです。

2018シーズン途中ですが、シーズン1位の13.28kmを記録していて、記録20位までのうち4つランクイン。

2016~2017年も1試合の走行距離1位を獲得していて、今シーズンも1位なら3年連続で1位となります。

2016年は20位以内に3つランクイン、2017年は20位以内に9つ(10位以内に7つ/1~3位独占)ランクイン。

2015年以降の走行距離のデータで、1試合14.58km←おそらくJリーグ記録)を記録しています。

加藤 大(A新潟/福岡県出身)

アルビレックス新潟でプレーしていますので2018年にはトラッキングデータには出てきませんけど、

2015~2017のシーズンでは高橋義希選手と肩を並べる走行距離を誇る選手。

2010年に新潟でJリーグデビューし、愛媛などを経て再び新潟でプレーし、今シーズンで9シーズン目の選手。

2015年は走行距離1位、20位以内に5つランクイン(1位、3位、4位など)

2016年は1試合14.44kmを記録し2位、20位以内に9つランクイン、2017年は20位以内に5つランクイン。

 

この高橋義希選手加藤大選手がJリーグの選手の中で1試合の走行距離が多い選手の双璧を成しています。

2人とも平均走行距離は13~14kmほどになるでしょう。

長友選手より約2km多いということになります。凄い運動量ですね。

他にも、奥埜 博亮(仙台)、野津田 岳人(仙台)などは、ランクインの常連ですし、

名古屋の明大卒コンビ小林 裕樹和泉 竜司なども走行距離のランキングに入ってくるようになりました。

注目の選手たちですね。

まとめ

以上、今回はサッカーのトラッキングデータのうち走行距離について、いろいろ調べてみました。

走行距離などのデータの測定はカメラやチップを使った専用のシステムで行われ、データを収集、解析されているんですね。

そんなデータをみることができるので、走行距離(総/平均)、スプリント回数などの運動量をみることができるわけです。

長友や高橋、加藤のような運動量を生かしたサッカースタイルとするのか、

メッシのような動かなくても試合を決められる選手になるのか、イメージできそうですし、

サッカー観戦のひとつの注目点になりますね。

今回の記事が、読んだ下さった皆さんのサッカーのお役に立てればうれしく思います。

よろしかったら、過去記事の<<キャプテンの役割について考えてみましょう【サッカー】>>もご一読ください。

最後までよんでいただきありがとうございます。。