【祝CLベスト4】アヤックスの過去のメンバーたち

欧州チャンピオンズリーグ(以下「CL」)2018-2019のベスト4が決まりました。

レアル、ユーべと立て続けに撃破したアヤックスの快進撃が話題になっていますね。

ビッグクラブと言えるわけではないアヤックスですが、欧州の名門クラブであることは間違いありません。

今回はアヤックスがどんなクラブなのかを知るために、過去に活躍したメンバーを振り返ってみましょう。

アヤックス生え抜きの過去のメンバー

出典:https://fcbayern.com/

アヤックスの凄さをお伝えしたいので、アヤックスの過去のメンバーを紹介したいと思います。

まずは、独自の育成方法でジュニア時代から選手を育成するアヤックスアカデミーを中心とした育成システムの中で育ったメンバー、

初めて契約したクラブがアヤックスであるメンバーを確認しておきましょう。

紹介するメンバーが膨大になりますので、僕の個人勝手で簡単な紹介文で紹介したいと思います(笑)

リヌス・ミヘルス

「トータルフットボール」というサッカースタイルをつくり、アヤックス、オランダ代表の黄金時代を築いた名将。

バロンドールを主催するフランス・フットボール誌からサッカー史上最高の監督に選出される。

ピート・カイザー

アヤックスのプロサッカー選手第1号。FW/WG。アヤックス一筋13年間在籍。

ヨハン・クライフ

アヤックスいや世界のサッカー界のレジェンドの一人。バロンドール3度受賞。

「20世紀の偉大なサッカー選手100人」の堂々の3位。

アリー・ハーン

1974年、1978年のW杯連続準優勝のオランダ代表メンバー。ロングシュートの名手?強烈です!

ルート・クロル

1974&1978のW杯連続準優勝の一人。78アルゼンチン大会ではオランダ代表のキャプテンを務めます。

ジェラルド・ファネンブルグ

1988年オランダの国際大会の初タイトルとなった欧州選手権の優勝メンバー、そのときの背番号は10。

1993~1996年ジュビロ磐田でプレーしてくれました。

フランク・ライカールト

「トータルミッドフィルダー」、ACミラン伝説の「オランダトリオ」の一人。説明不要ですよね(笑)

「20世紀の偉大なサッカー選手100人」の堂々の54位。

マルコ・ファン・バステン

ライカールト同様に説明は・・。バロンドール3回受賞、アヤックスでは133試合出場128得点!

「20世紀の偉大なサッカー選手100人」の9位。

アーロン・ヴィンテル

いぶし銀の働きで1990年前後の強いオランダを支えた名MF。

デニス・ベルカンプ

「ミスターつま先」(←僕が勝手に命名m(__)m)、足先でのボールコントロールはマジックでしたよね。

「20世紀の偉大なサッカー選手100人」の堂々の34位。

エドウィン・ファン・デル・サール

オランダ史上最高のGKと称されます。2019年現在アヤックスのCEO。

セルティックvsマンU、俊輔の伝説のFKのGKはファン・デル・サールでした。

エドガー・ダービッツ

ゴーグルがトレードマークだったダービッツ。「20世紀の偉大なサッカー選手100人」の81位。

クラレンス・セードルフ

多くの名選手を生み出してきたアヤックスアカデミーの最高傑作と評価されています。

欧州CLをアヤックス、Rマドリー、ACミランの異なるクラブで3度優勝したことのある唯一の選手。

デ・ブール兄弟

フランク&ロナルドの双子の兄弟もアヤックスの生え抜きです。

フランクのほうはオランダ代表キャップ112でオランダ歴代3位。

パトリック・クライファート

「黒いファン・バステン」のクライファートもアヤックスの生え抜きです。

息子のジャスティンもアヤックス出身で2019現在はASローマに所属しています。

ファン・デル・ファールト

17歳でアヤックスのトップチームでデビューしたファン・デル・ファールト。

クライフから「走りすぎ」と評されるほどの運動量が持ち味。

オランダ代表キャップ2019はオランダ歴代4位。

ウェズレイ・スナイデル

2010W杯南アフリカ大会の得点王。代表キャップ133はオランダ歴代1位。

クリスティアン・エリクセン

デンマーク国籍ながらアヤックスユース出身という異色のプレーヤー。

現在はアヤックスと同じく2018-2019CLで躍進しているトッテナムの中心選手。

 

以上が、生え抜きの過去のアヤックスのメンバーです。

ミヘルス、クライフ、ファン・バステンなどのレジェンド級を中心に有名どころだけをチョイスしたつもりですが、

多くのサッカーファンが知っている名選手ばかりだと思います。

これらの有名どころとは別に、マニアックなところで言えば、

レップ、キーフト、ビチュヘ、ライツィハー、デ・ヨンクなどのシブい選手たちもアヤックスの生え抜きのメンバーです。

こんな過去のメンバーたちから、アヤックスの育成の凄さが、

また、アヤックスの凄さがうかがえるのではないかと思いますけど、いかかでしょうか。

生え抜きではないけどアヤックスで活躍した過去のメンバー

次に、アヤックス生え抜きではなく、プロスタートはアヤックス以外のクラブだったんですけど、

アヤックスに移籍してきて活躍した過去のメンバーをみてみましょう。

これらのメンバーも凄い面々です。

ヨハン・ニースケンス

クライフと比較される形で「もう一人のヨハン」と親しまれたニースケンス。

プロ入りはハーレムというクラブです。

トータルフットボールのアヤックス、オランダ代表のメンバーの一人です。

「20世紀の偉大なサッカー選手100人」の堂々の72位。

ロナルド・クーマン

オランダの第2期の全盛期?(1988年欧州制覇前後)のファン・バステン、ライカールト、フリットのオランダトリオと並ぶ中心選手でした。

デビューはフローニンゲン(←2019現在堂安が所属)。

個人的には強烈なインステップキックが印象に残っています。

ダニー・ブリント

アヤックスが欧州を制した1995年前後のアヤックスのキャプテンがブリント。

ブリントのデビューはスパルタ・ロッテルダム。

2019年現在、息子のデイリー・ブリントがCLでも活躍中。

マルク・オーフェルマルス

アヤックス&オランダの伝統4-3-3のウイングと言えばオーフェルマルス。

アヤックス、アーセナル、バルサで活躍しますが、デビューはイーグルス。

ヤープ・スタム

全盛期には地球上最強のセンターバックだと思われたスタム。

マンUやACミランでのプレーが印象に残っていますが、キャリアの最後はアヤックスです。

デビューはFCズヴォレ。

ヤン・フンテラール

2019現在もアヤックスでプレーしているフンテラールもデビューはPSV。

アヤックスでの活躍でRマドリーやACミランに呼ばれたんでしょうね。

 

と、これらの凄い選手たちも過去にアヤックスでプレーしていたメンバーです。

こうしてまとめてみたときに、

ニースケンス、クーマン、ブリント、スタム、ディフェンスの選手が目立ちますね。

アヤックスの生え抜きは攻撃的な選手が多いのかなぁと思います。

スポンサーリンク

アヤックスの過去の外国人メンバー

アヤックスの過去のメンバーとして、アヤックスでプレーしたオランダ国外の選手もみてみましょう。

さすが育成のアヤックスと言われるだけのことはあって、

大枚はたいて大物外国人を連れてくるのではないようですね。

セーレン・レアビー

1980年代に「ダニッシュ・ダイナマイト」と称されたデンマーク代表の一人。

レアビーはヤックスで8シーズンを過ごし、ビッグクラブのバイエルンへ移籍しました。

ヤリ・リトマネン

あまり強いという印象がないフィンランドm(__)m史上最高の選手、リトマネン。

アヤックスでCL制覇の原動力となりそれが認められて、ビッグクラブのバルセロナへ移籍。

バルセロナの後はリヴァプールに移籍しますが、アヤックスでのような活躍はできませんでした。

ラウドルップ兄弟

デンマークのレジェンド兄弟ミカエルとブライアンの2人ともアヤックスでプレーしています。

2人ともキャリアの最後がアヤックスで、アヤックスで引退しています。

クリスチャン・キブ

東欧の強豪国ルーマニアのクリスティアン・キブはイタリアのASローマやインテルで活躍しました。

アヤックスでの活躍によってイタリアのビッグクラブへの移籍に繋がったんでしょう。

ヌワンコ・カヌ

ナイジェリアが怪物だらけだと世界に知らしめたのはカヌだと思います(笑)

カヌもアヤックスを経てインテル、アーセナルへと移籍していきました。

ズラタン・イブラヒモビッチ

カヌを凌ぐ怪物ぶりを発揮したイブラヒモビッチ、その欧州デビューもアヤックスです。

ご存知のように、アヤックス後は世界的なビッグクラブのユヴェントス、インテル、ACミラン、PSG、マンU。

スウェーデン代表の最多得点記録保持者です。

ルイス・スアレス

そして、たまに噛みついちゃいますが世界的なストライカーのスアレスもアヤックスでプレーしています。

アヤックス後リヴァプール、バルセロナとビッグクラブでプレーします。

 

これらの選手がアヤックスでプレーした外国人選手なんですが、その傾向は2つに分かれます。

若手選手の育成に力を入れている傾向にあるアヤックスは、外国人選手も若い選手を獲得する傾向にあります。

そして、自国リーグ(エールディビジ)で活躍させ、ビッグクラブに売却するという傾向にあります。

ここで紹介したメンバーではレアビー、リトマネン、イブラヒモビッチ、スアレスなどがこれに該当します。

もうひとつ、言い方は悪いかもしれませんが、経験豊かな引退間際の外国人を獲得する傾向にもあります。

これはあくまでも個人的な考えですが、若手の育成のために、経験豊富なベテラン選手とプレーする機会を確保しているのではないかと思っています(←繰り返しますが僕の勝手な考えです)。

ライカールト、スタム、フンテラールなどのオランダ人と同じように、ラウドルップ兄弟などはアヤックスでのプレー後に引退をしています。

つまり、若い選手を育ててビッグクラブに高額で売却する、

市場価値の下がったベテランを安くで獲得し、若手と一緒にプレーさせる、

アヤックスはこのようなクラブ運営の方向性にあると考えられます。

しかし、改めて感じるのは、アヤックスに所属した過去のメンバー、外国人も凄い面々がそろっているということです。

アヤックスというクラブ

オランダNo.1のクラブであるアヤックスについて簡単に紹介します。

オランダ国内でのタイトルはリーグ優勝33回(最多)、国内カップ戦優勝18回(最多)、

欧州CL優勝4回(欧州6位)、準優勝2回(欧州9位)、決勝進出6回(欧州8位)、クラブ世界一2回(世界10位タイ)。

これらの過去の実績から、オランダ最強のクラブであり、欧州でも、世界でもベスト10に入る実績をもつ強豪クラブであることがわかると思います。

 

アヤックスの全盛期は2度あったと言って良いでしょう。

1971~1973年の欧州CLで3連覇を成し遂げます。

また、1972年のインターコンチネンタルカップ(欧州vs南米クラブの世界一決定戦)でアルゼンチンのインディペンディエンテを破りクラブ史上初の世界1に輝いています。

このCL3連覇とクラブ世界1に輝いた時期がアヤックスの最初の全盛期だと言えるでしょう。

このときのメンバーは、ここの紹介しましたメンバーから、

  • ヨハン・クライフ
  • ルート・クロル
  • ヨハン・ニースケンス
  • アリー・ハーン

らが、アヤックスの中心選手です。クライフが24歳、クロルが22歳くらいの頃です。

 

2回目の全盛期が1995~1996年に欧州CLに2年連続決勝進出し、95年に優勝、96年に準優勝しています。

また、1995年には2度目の世界1になっています(トヨタカップでグレミオにPK勝ち)。

このときのメンバーが、

  • ファン・デル・サール
  • ダニー・ブリント
  • デ・ブール兄弟
  • ダービッツ
  • セードルフ
  • リトマネン
  • クライファート

たちです。セードルフ20歳、ダービッツ22歳の頃です。

 

2つの全盛期のときに活躍していた選手たちは欧州や世界を制覇した頃は20代の前半という年齢で、

これらの実績により欧州のビッグクラブへ移籍していくわけです。

大金を使って強力な助っ人を呼ぶわけではなく、若い生え抜きの選手を育成して、強くなるのがアヤックスです。

このように、アヤックスは欧州内でも世界的にみても強豪クラブとして評価される実績を残しています。

アヤックスの歴代ベスト11(私見です)

そんなアヤックスの過去のメンバーたちを紹介してきましたが、

最後に他のサイトでもちょっと見かけました「アヤックスのベスト11」「アヤックスの歴代最強布陣」をやってみたいと思います(笑)

↑ベルカンプを控えに回すことができませんでした(笑)

ミーハーで申し訳ないですm(__)m

アヤックス伝統の4-3-3、CBはクーマン&スタムのコンビ、

「トータルミッドフィルダー」のライカールトが中盤の底、

前線はクライフ、ファン・バステン、ベルカンプの3トップ!

ダービッツ、リトマネン、イブラ、スアレスが控えになります(´;ω;`)

みなさんのアヤックス最強布陣はどんな感じになりますか?

まとめ

以上、今回は欧州CL2018-2019でベスト4に進出したことにちょっと興奮して、アヤックスについて紹介しました(笑)

アヤックスの凄さを伝えたくて、過去のメンバーと実績を紹介しました。

大きなスポンサーの力によって強力なメンバーを集めるのではなく、

昔から、独自の育成システムをもってクラブを運営するアヤックス、

これまでの実績は紹介しましたように、世界的なビッグクラブに劣るものではありません。

育成型のクラブのため、毎年毎年強いというわけにはいきませんが、

若いサッカー選手が強豪クラブを破りCLで旋風を起こすのは、観ていて楽しくなります。

アヤックスに注目ですよ!

 

今回の記事が読んでくださった皆さんのサッカーの楽しみにお役に立てればうれしく思います。

よかったら過去記事の<<海外のサッカー強豪チームを覚えよう【まとめ】>>もご一読ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。