2020年3月15日現在のサッカー記事になります。
国の要請により、学校が休校だったり、不要な外出を控えるようとの状況にあるので、
外出ができなくて、大好きなサッカーをやれない選手たちが多いのではないかと、心配しています。
・・・思い切り、ボールを蹴りたいですよねぇ。
ただ、チーム練習や部活動はできない傾向にありますけど、自主練はできますよね!
外出できるようになったら、また、思いっきりサッカーができる日は必ずやってきますので、
今、外出もなかなかできないからこそ、自主練で自分を磨いておきませんか!
ここでは、このブログでの自主練の記事の紹介と併せて、
なかなか外出できない状況だからこそできる、自主練を紹介したいと思います。
目次
チーム練習と自主練
2020年3月中旬現在、感染症の拡大を防止するという考えて、国は、集団の活動やイベント等の自粛を要請している状況です。
日本でも、プロ野球やJリーグの延期、大相撲の無観客興行、春の風物詩といっても良いセンバツ高校野球は中止となり、
スポーツイベントの多くが影響を受けていますよね。
この状況が続くのであれば、2020年の東京オリンピックの開催も不安視されていますよね。
小学校、中学校、高校なども、臨時休校措置がとられましたので、
特に、学生さんたちのサッカー活動にも影響がでていると思います。
国は、
- 部活は自粛するように
- 大人数が密集する運動にならないように
↑という要請を出していますので、
基本的に、部活としてのサッカー、また、クラブとしての活動ができないということになりますよね。
・・・サッカーは、団体スポーツですから、
みんなでやる練習が楽しかったり、試合で燃え上がったりするわけですから、・・・残念ですよねぇ。
でも、これはチームでの練習、集団での練習などができないということであって、
個人で、サッカーの練習をしたりすることを禁止しているのではないんですよね。
学校が休校、部活やクラブ活動ができなくて練習できない、
でも、個人で運動しちゃだめ!ってことではなく、むしろ、個人の運動は個人の責任で行ってくださいと、国は言っているんですね。
ふははははは、自主練しかないでしょ!(笑)
またみんなでサッカーができるようになるまでに、自主練で自分を鍛えておきましょうよ!
時間はたっぷりあるでしょ!?
サッカー復活!のときに向けて、自主練に励みましょうよ!
自主練にはどんなメニューがある?
当然のことですけど、サッカーの練習ですから、サッカーに必要な要素に応じた練習はたくさんありますよ。
その練習メニューで、自主練とは、
- 個人でできる
- 個人の考えでできる
↑ことが、自主練の特長ですよね。
ですので、外出できない状況にあって、集団での練習ができない、ので!逆に!!
思う存分、自分の考えで、自分を磨く自主練ができるんです、それも思いっきり時間がありますので(笑)
例えば、
サッカーを始めたばかりの選手の自主練は、ボールコントロールを磨くための自主練、
サッカーに適したフィジカルを整えたいと考えるのであれば、フィジカルトレーニング、
中学生、高校生の選手で、持久力をつけたいと考えるのであれば、そのための自主練、
外出が難しいから家の中でできる自主練、
↑などなど、自分の考えで、自分の好きなように、そして一人で練習できるわけです。
※さらに、このブログで紹介しています、自主練として練習できる記事をまとめておきますので、気になる方はのぞいてみてください。
自主練をするときに、おすすめしたいのが、自主練に対して明確な考え&イメージをもってもらいたいということです。
自分の苦手な部分を克服するのか、得意な部分をさらに磨くのか、という考え方、
そして、その考えで行う自主練をどれくらいの期間でクリアするのか、というイメージです。
自主練のメニューを、自分で考えて決める!
ということが、自主練では最も大事なことなんです。
このブログが、読んでくださってる方のヒントになればと思います。
外出できない状況だからおすすめする自主練
普段のように、外出できない状況なので、大人数でのサッカーが、集団でのサッカーができないときに、おすすめしたい自主練があります。
全くの個人的経験によるおすすめになりますけど(笑)
そして、「自主練と言えるのか??」という自主練です(笑)
・・・みなさんは、若しくは、みなさんの子供さんは、
他人のプレーをみますか?
他人とは、チームのメンバー、試合する相手のメンバー、テレビなどで観ることができるプロのサッカー選手などなど、自分以外のサッカー選手を言います。
個人的な経験によるものですけど、
私のチームのメンバーの中にも、他人のプレーや、サッカーの試合を、ほぼほぼ観ないというメンバーもいました(笑)
以前は、キッズや小学生、中学生、社会人、また指導者などにもサッカーを教えていた時期があるんですけど、
その教えているメンバーにも自分以外のサッカーを観る選手と、観ない選手に分かれます。
他人のサッカーを観ない選手が全然だめかというとそうではありません、上手い選手もいます(笑)
ただ、上手い選手、また、今よりも上手なりたいと思う選手には、
自分以外の選手のプレーを観る選手のほうが多い傾向にありました。
おそらく、観る=観察している=分析している、ということをしていて、
それが、考える=イメージする、ということにつながって、
- センス(感覚)
- インスピレーション(ひらめき)
- アイデア(発想)
- インテリジェンス(知性)
↑という、サッカーの頭脳?に繋がっているんじゃないかな、と勝手に思っているんです(笑)
機械的(と言っては語弊があるかもしれませんけど)にボールを止めて、蹴ってだけではなく、
サッカー(だけではありませんけど)が上手くなるためには、このような感覚や頭脳も大事だと思っています。
この感覚や頭脳を鍛える、磨くのが、他人のプレーを観る、観察することだと思っているんです。
はい、もうお分かりかと思いますけど、
普段のように外出ができない、から、集団での練習ができなくて、個人練習である自主練しかできない。
どんな自主練をやろうか・・・は!たっぷりと時間がある、それも自宅で過ごす時間が!!
プロのサッカーの試合でも良いでしょうし、
自分たちの試合なんかを録画したものがあるのであれば、
これを機に、思いっきり「サッカーを観てみる」ということをされてみたらいかがでしょう?
そのサッカー観戦に、ちょっと意識を高めて、「自主練として」という要素を加えてみるんです。
メッシなり、Cロナなり、久保建英であったり、クルトワだったり、のプレーから、
どれか自分ができそうなプレーはないものか、とギラギラしながら観戦してみてはいかがでしょうか(笑)
たくさんのサッカーを観ることで、考える力を鍛えるという練習をして、
また、場合によっては、他の選手のプレーを「真似る」「盗む」ということも、サッカーが上手くなるための有効な方法です。
もちろん、サッカーができないという状況、外出できなくいで自宅で過ごす時間が多いという状況は、ストレスが溜まる傾向にあると思います。
プロの選手たちのスーパープレーで、ストレスを発散することもできるかと。
他人のプレーを観る、サッカーの試合を観る、というのは、自主練としておすすめです。
まとめ
以上、ここでは、外出できない状況にあって、チームや集団でのサッカーの練習ができない選手たちに、個人でできる自主練を紹介させていただきました。
サッカーの練習にはいろんなバリエーションがありますけど、
自主練の特長は、自分の考えで自分のサッカーを磨くことができるということです。
チーム練習ができないのはもやもやすると思いますけど、
こんな状況だからこそ、自主練で自分を磨いてみてはいかがでしょう。
また普段の生活に戻って、みんなでサッカーが始まったときに、レベルアップした自分を披露してみては!
あ!みんなが自主練で、レベルアップしていると凄いですよね!
今回の記事が読んでくださったみなさんのサッカーの楽しみにお役にたてればうれしく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。