2019年6月14日、久保建英選手のレアルマドリード加入が報じられました!
・・・日本人がレアルに加入する日が来るとは・・トオイメ
世界1のビッグクラブですので多くの方がご存知だとは思いますけど、
レアルマドリードがどれだけ凄いクラブなのか、
久保くんの加入がどれだけの快挙なのか、
所属した歴代の選手たちをとおして紹介したいと思います。
目次
バドンロールを受賞した歴代の選手
レアルマドリードというクラブは、育成システムである「ラ・ファブリカ」という下部組織を持っていて、
選手の育成も行っているんですが(←その一人が中井卓大くん)、
トップチームに上がれる選手はとても少ないです。
ご存知のように、世界各国から、凄い選手を爆買いするクラブです(笑)
そんなレアルマドリードですが、これまでに所属した選手は、
もう、「世界のサッカーの歴史そのもの!」と言って過言ではなない凄い面々です。
そんな凄い選手たちから、まずは、バロンドールを受賞した歴代の選手をチェックしておきましょう。
アルフレッド・ディ・ステファノ
アルゼンチン出身で、国籍はアルゼンチン、コロンビア、スペイン。
バロンドールを2度受賞、2位1回。
11シーズンをレアルマドリードで過ごします。
この間、8回のリーガ制覇、ピチーチ賞(←スペインリーグの得点王)を5回。
UEFAチャンピオンズリーグ(以下「UCL」)を前人未到の5連覇!に貢献。
レアルマドリードを世界No.1のクラブチームにしたのがこの選手で、世界のサッカー界のレジェンドでもあります。
「20世紀の偉大なサッカー選手100人」の6位で、
ペレ、クライフ、マラドーナなどの超レジェンドも崇拝するレジェンド中のレジェンドです。
レイモン・コパ
フランス国籍、ポーランド系。
バロンドールを1度受賞、2位1回、3位1回。
3シーズンをレアルマドリードで過ごし、リーガ2度優勝、UCL3度優勝。
ディ・ステファノ、ヘント、プスカシュなどのレジェンドたちと攻撃陣を形成し、レアルマドリードのUCL優勝に貢献。
「20世紀の偉大なサッカー選手100人」の91位。
クリスチャーノ・ロナウド
ポルトガル国籍。
バロンドール5回受賞、2位6回、最多受賞と最多2位、つまり、バロンドール史上最も評価の高いのがCロナということになります。
レアルマドリードで9シーズン過ごし、リーガ2度優勝、UCLを4度優勝。
現在の世界のサッカー界の頂点に君臨する選手のひとりです。
ルカ・モドリッチ
クロアチア国籍。最新のバロンドール受賞者、初の受賞。
現在までにレアルマドリードで7シーズンを過ごしていて、リーガ優勝1度、UCL優勝4度という実績です。
2018年のW杯準優勝&大会MVPがバロンドール受賞に影響したようです。
ルイス・フィーゴ
ポルトガル国籍。バロンドール1度受賞。
レアルマドリードで5シーズンを過ごし、リーガ優勝2度、UCL優勝1度。
フィーゴはバロンドールを獲得したのはバルセロナでの活躍が大きく、レアルマドリードに移籍してバロンドール受賞となりました。
フィーゴは、スペインの、いや世界のサッカーのライバルチームであるバルセロナからレアルマドリードに「禁断の移籍」をしたことで有名ですし、
この禁断の移籍によって、怒ったバルサファンが、フィーゴの日本料理店(フィーゴは日本好き)を破壊するという騒動が起こっています。
ロナウド
ブラジル国籍。
バロンドール2度受賞、2位1度、3位1度。
5シーズンをレアルマドリードで過ごし、この間、リーガ優勝1度。
ロナウドもバロンドールを受賞したのは2002年のインテルの活躍と、W杯でブラジルを優勝に導いたことが大きく影響していますので、レアルマドリードでの活躍の結果ではありません。
ロナウドはバルセロナでも1シーズンプレーしていて、このときにピチーチ賞受賞、
インテルを経てレアルマドリードに加入し、またもやピチーチ賞、リーガで2度のピチーチ賞に輝いています。
また、バロンドールも2度受賞していますが、
1度目のバロンドールはバルセロナでの活躍によるものです。
ファビオ・カンナバーロ
イタリア国籍。バロンドールを1度受賞。
レアルマドリードで3シーズンプレーし、2度のリーガ制覇。
カンナバーロもレアルマドリード所属時にバロンドール受賞となりましたが、
前所属のインテル、2006年のW杯優勝の影響による受賞ですので、レアルマドリードでの活躍の結果ではありません。
DFの選手がバロンドールを受賞するのは極めて稀で、
バロンドールの歴史では、ベッケンバウアー、ザマーに続く3人目の受賞になるんですが、
ベッケンバウアーもザマーも本来はMFの選手で、純粋なDFであるカンナバーロがバロンドールを受賞するのは、事実上初となります。
クラブ別のバロンドール受賞の実績では、
レアルマドリードは7人の選手が計11回という受賞実績で、世界1の記録です。
しかし、純粋にレアルマドリードに所属して、プレーした結果が影響したのは、歴代の選手の中でも、
ディ・ステファノ、コパ、Cロナ、モドリッチの4人で、
フィーゴ、ロナウド、カンナバーロの3人は、所属はレアルマドリードでしたが、前所属のクラブでの活躍の結果という内訳になっています。
レアルマドリードの凄さをお伝えするのに、所属した歴代の凄い選手を紹介するということでバロンドール受賞者をピックアップしていますが、
バロンドール受賞者でレアルマドリードでプレーした選手は、まーだ!います!(笑)
次は、他のクラブに所属しているときにバロンドールを受賞した選手たちです。
ジネディーヌ・ジダン
フランス国籍、アルジェリア系。バロンドールを1度受賞。
ジダンはレアルマドリードで5シーズンを過ごした後現役を引退しています。
リーガ優勝1度、UCL優勝1度に貢献しています。
マイケル・オーウェン
イングランド国籍。バロンドール1度受賞。
イングランド4人目、リヴァプール所属の選手として初めてのバロンドーラーです。
レアルマドリードでは1シーズンだけプレーしています。
カカ
ブラジル国籍。バロンドール1度受賞。
レアルマドリードで4シーズンを過ごし、リーガ優勝1度。
ブラジル人のバロンドールは、ロナウド、リバウド、ロナウジーニョに続く4人目。
以上が、レアルマドリードに所属した歴代の選手の中で、バロンドールを受賞したことのある選手たちです。
- ディ・ステファノ(2)
- コパ(1)
- Cロナウド(5)
- モドリッチ(1)
- フィーゴ(1)
- ロナウド(2)
- カンナバーロ(1)
- ジダン(1)
- オーウェン(1)
- カカ(1)
10人ものバロンドーラーが所属したレアルマドリードです。
繰り返しますが、レアルマドリード所属時にバロンドールを受けたのは7人で、11回です。
ちなみに!レアルマドリードの永遠のライバル、バルセロナのバロンドール受賞の実績は、
記録上は6人で11回の受賞、バロンドーラーがプレーした実績は歴代で9人、ほぼ同じです。
2018シーズンのモドリッチのバロンドール受賞で、レアルマドリードが一歩リードしたという状況になっています。
レアルマドリードがどれだけ凄いクラブなのかということを伝えることができたでしょうか。
Mrレアルマドリードは誰?
レアルマドリードというクラブは、自らの下部組織を古くから持っていて、多くの選手を育成していますが、
レアルマドリード生え抜きで、レアルマドリード一筋!という選手が見当たりません(←私の調査不足かもしれません)。
それでも昔から、レアルマドリードの象徴とされる選手、Mrレアルと評価される選手はいました。
レアルマドリードのレジェンドとも言える歴代の選手をピックアップしてみます。
レアルマドリードと言えばこの選手!!
というニュアンスですから、当然、在籍期間や試合の出場数が目安になります。
そんな歴代の選手を古い順にみてみましょう。
リカルド・サモラ
スペイン国籍、6シーズンをレアルマドリードでプレー、82試合に出場、GK。
1914~1938年くらいに活躍したGKで、バルセロナでもプレーしていました。
あのレフ・ヤシンなどと同様にサッカーの歴史でも、歴代最高のGKと評価されます。
その証が、リーガの最優秀GK賞の名前は「サモラ賞」と言って、リカルド・サモラに因んでいます。
20世紀の偉大なサッカー選手100人の79位です。
フランシスコ・ヘント
スペイン国籍、レアルマドリードで18シーズンプレー、601試合に出場(レアル6位)、FW。
1953年にレアルマドリードに加入し、ディ・ステファノやプスカシュ、コパなどとレアルマドリードの最初の黄金期の中心選手。
ヘントはプロデビューした1シーズンだけラシンでプレした後、プロ2年目でレアルマドリードと契約し、引退するまでの18年間レアルマドリードでプレー。
12回のリーガ優勝、6回のUCL優勝など、レアルマドリード在籍中に23個のタイトルを獲得しました。
一生涯レアルマドリードでプレー!ではありませんが、ほぼほぼ生涯レアルの選手で、
Mrレアルマドリードは誰なのかと言えば、ヘントが真っ先に名前が挙がると思います。
サンティリャーナ
スペイン国籍、19シーズン在籍、645試合出場(レアル4位)、FW。
1971年にレアルマドリードに加入し、19シーズンで9度のリーガ優勝など16個のタイトルを獲得。
ほぼほぼヘントと同じように、生え抜きではなりませんが、レアルマドリードのキャプテン等務めるなど、
1970年代、1980年代のレアルマドリードの中心選手でした。
ホセ・アントニオ・カマーチョ
スペイン国籍、16シーズン在籍、577試合出場(レアル8位)、DF。
スペイン代表の監督を務めたのでそっちのほうが有名かもしれませんが、
カマーチョも選手生活のほとんどをレアルマドリードでプレーした選手。
レアルマドリードで18個のタイトルを獲得しています。
そして、カマーチョはレアルの下部組織であるラ・ファブリカの卒業生で、Mrレアルに相応しい選手かもしれません。
マノーロ・サンチス
スペイン国籍、18シーズン在籍、710試合出場(レアル3位)、DF。
マノーロは限りなく生涯レアルの選手で、もしかしたら、マノーロが最もMrレアルに相応しいかもしれません。
18シーズンで22個のタイトルを獲得し、
若いロベカル、イエロ、ラウル、セードルフなどでレアルの第2次黄金期を迎えたころのキャプテンです。
UCLを2度制しています。
エミリオ・ブトラゲーニョ
スペイン国籍、12シーズン在籍、463試合出場、FW。
下部組織のラ・ファブリカ出身で、1980年代に大活躍したレアル伝説の「キンタ・エル・ブイトレ(ハゲワシ部隊)」の中心選手。
ブトラゲーニョの異名である「エル・ブイトレ(ハゲワシ)」からイメージできる、抜け目なく得点するプレースタイルがぴったりだと思いました(笑)
12シーズン在籍の間に16個のタイトルを獲得、1990-91シーズンはピチーチ賞も獲得しています。
フェルナンド・イエロ
スペイン国籍、14シーズン在籍、601試合出場(レアル6位)、DF。
レアルマドリードでもスペイン代表でもキャプテンを務めていて、レアルでも代表でも、正しく大黒柱的な中心選手でしたよね。
在籍したときのタイトルは16冠!
UCLも3度優勝し、マノーロとセンターバックのコンビで、レアルマドリード第2期黄金期の中心選手でした。
ラウル・ゴンザレス
スペイン国籍、16シーズン在籍、741試合出場(レアル1位)、FW。
「スペインの至宝」
Mrレアルマドリードは誰か?レアルマドリードの象徴的な選手は誰だ?としたときに、
おそらく世界中のサッカーファンが真っ先に思い浮かべるのがラウルではないでしょうか。
レアルマドリードの第2期の黄金時代は、1997年から5年間の間に3度のUCL優勝の時代だと思います。
セードルフ、ミヤトビッチ、アネルカ、ジダンなど、どんなに凄い外国人選手が加入しようが、常にFWにはラウルがいました。
ラウルは純粋なレアルの下部組織の出身ではないので、純粋なレアルマドリー戦士ではないのですが、
741試合出場というレアルマドリードの最多出場記録をもっていることからも、Mrレアルマドリードとはラウルが一番似合うと思っています。
以上、歴代の選手の中で、レアルマドリードを象徴する選手とは誰のか?
- サモラ
- ヘント
- サンティリャーナ
- カマーチョ
- マノーロ
- ブトラゲーニョ
- イエロ
- ラウル
をピックアップしてみました。
やはり、レアルの象徴的な選手ということになると、スペイン人でしょうね。
しかも、紹介したそれぞれの選手が、それぞれ相応しい活躍をしていますし。
レアルの下部選手たちが生え抜きにならないのは、ユース世代で育成した選手を武者修行に出すからです。
その武者修行先が、他のクラブの場合もあれば、
レアルの下部クラブである「レアルマドリードカスティージャ」という、実質レアルのBチームでプレーさせる傾向にあるからです。
このカスティージャFCは、スペインリーグの2部?3部?ですから、プロとしての実績がついてしまうんですね。
ピックアップした選手の中では、マノーロ・サンチスだけが、
ラ・ファブリカを卒業し、レアルBでプレーし、その後、選手期間の全てをレアルマドリードでプレーしたので、
実質の「一生レアルマドリード」の選手と言うことになります。
レアルファンのみなさんは、誰がMrレアルに相応しいと思われますか?
ちなみに、出場試合数の2位は725試合で、名GKカシージャスです。
※2019.6.14、久保建英選手のレアルマドリード加入が決まりましたが、1年目シーズンはカスティージャに所属することが報じられています。
レアルマドリードの強烈すぎる外国人
ご存知のように、レアルは選手を爆買いします!
金にものを言わせてがんがん買いまくってきました(笑)
ですから、歴代の外国人選手も凄い選手ばかりです。先ほどのバロンドール受賞者も全て外国人です。
そのバロンドーラーをこっちにおいといてみても、凄い外国人がプレーしました。
レアルマドリードでプレーした歴代外国人選手の中で、サッカーの歴史に残るような選手をピックアップしてみます。
フェレンツ・プスカシュ
ハンガリー国籍でハンガリーの英雄でしたが、スペインに亡命。
1958年にレアルマドリードに加入しますが、このときプスカシュは32歳。
その後8シーズンをレアルでプレーし、1967年の40歳で引退します。
30歳を過ぎてレアルマドリードに加入しましたが、引退するまでの8シーズンで、
リーガ5回優勝、UCL3回優勝&準優勝2回、ピチーチ賞4回、UCL得点王3回!!!
32歳以降の選手がこれだけの実績です、プスカシュがどれだけ凄い選手だったか!
レアルマドリードの第1期黄金時代のエース格であり、レアル史上最強の助っ人外国人と言っても過言ではないと思います。
20世紀の偉大なサッカー選手100人の7位。
1961年にスペイン国籍を取得しましたので、外国人選手ではなくなったのですが(笑)
通算得点746点(英メディ「90MiN」によるデータ、ビカン、ロマーリオ、ペレに次ぐサッカー史上4位)というとてもない記録をたたき出した持ち主です。
ウーゴ・サンチェス
メキシコ国籍、7シーズン在籍、FW。
W杯メキシコ大会の前年、1985年にレアルに加入し、7シーズンをレアルでプレーしますが、
ピチーチ賞を5回獲得!!2019年現在でもリーガエスパニョーラ2位の記録です。
UCL制覇はできませんでしたが、ブトラゲーニョとFWを組んで、リーガ5連覇を達成。
メキシコの英雄でもあります。
ロベルト・カルロス
ブラジル国籍、11シーズン在籍、DF。
サッカー史上最高の左SBと評されるロベカルも11シーズンをレアルで過ごしました。
1996年にレアルマドリードに加入し、ラウル、イエロなどと第2期黄金時代を支えました。
1998、2000、2002のUCL決勝戦に全て出場し、全部優勝。
地球人ではないのではないかと思われる強烈な左足のキックが凄かったですよね。
レアル歴代の外国人の中でも、強烈な印象の残るロベカルです。
クロード・マケレレ
フランス国籍、コンゴ出身、3シーズン在籍、MF。
2000年にレアルに加入し、そのころイエロ、ロベカル、フィーゴ、ジダン、ラウルなどを擁し「銀河系軍団」と称された超攻撃的な選手たちが揃う中で、
中盤の底でジダンやフィーゴの守備を軽減させる大車輪の活躍をみせました。
日本で言うボランチのポジションの世界的な名手であり、中盤の底のポジションを「マケレレロール」と呼ばれたりしました。
クラブ首脳陣との衝突で3シーズンで退団しますが、マケレレ退団後、レアルは失点が増加し、調子を落としてしまいます。
マケレレは、ジダンから「俺たちのバロンドールだ」と称される選手でした。
デイビッド・ベッカム
イングランド国籍、4シーズン在籍、MF。
あのベッカムもレアルの外国人選手でした。
イングランド人は、イングランド外のリーグに外国人として所属すると、昔から活躍できない傾向にあります。
しかし、ベッカムはイングランド人として活躍したほうです。
レアル在籍時は、当時のライバル?でもあったフィーゴとポジションがかぶっていましたね。
マルセロ
ブラジル国籍、13シーズン在籍中、DF。
ロベカルの後を受け継いで、レアルの左SBに君臨するマルセロ。
2006年にレアルに加入し、2年目から現在までほぼほぼレギュラーです。
Cロナ、ベンゼマ、モドリッチなどと第3期の黄金時代を支える中心選手ですね。
これらが、レアルマドリードの強烈な外国人選手です。
もう一度、バロンドール受賞者と合わせて、在籍した年の古い順にまとめてみますと、
- ディ・ステファノ
- レイモン・コパ
- プスカシュ
- ウーゴ・サンチェス
- ロベルト・カルロス
- フィーゴ
- ジダン
- ロナウド
- マケレレ
- カンナバーロ
- ベッカム
- オーウェン
- マルセロ
- Cロナウド
- カカ
- モドリッチ
もう、「旬の選手は全部取るぞ!」的なことを80年くらいやってます(笑)
あまりにも多くなりますので、省略していますけど、
- Gハジ
- イルクナー
- セードルフ
- スナイデル
- エジル
- トニ・クロース
- ハメス・R
- サモラノ
- シュケル
- ミヤトビッチ
などなど、他のクラブのエース級をことごとく獲ります(笑)
このクラブ方針は、レアルマドリードというクラブを世界的なクラブにしたサンチャゴ・ベルナベウ(←レアルのホームスタジアムの名称にもなっています)という人物によるものです。
ベルナベウの方針によって、世界のサッカーファンは、いつも世界のオールスター的なチームを観ることができるんですね。
しかし、外国人プレーヤーを観るだけで、うんざりするほど凄いクラブですね(笑)
2019-20シーズンには、エデン・アザールの加入も決まりました!
ちなみに、こんな凄いクラブに、久保建英が加わり、中井卓大が下部組織に在籍しているんですよぉ!
トップチームに上がって、ベルナベウのピッチに立つことを期待しちゃいますよね(笑)
レアルマドリードの歴代ベスト11(私見です)
最後に他のサイトでもちょっと見かけました「レアルマドリードのベスト11」「レアルマドリードの歴代最強布陣」をやってみます。
↑ヘントもラウルもフィーゴもカカも入れません(笑)
外国人が強烈過ぎますし、もう、レアルの!ではなく、世界選抜の面々になってしまいますね(笑)
はい?攻撃的な選手ばかりじゃないか?
そのとおりです、レアルは攻撃します!!
守りはカンナバーロとイエロとマケレレの3人で守りますので(笑)
今後、このブログで、いろいろなクラブを紹介してみようと考えているんですが、
レアルマドリードを超える布陣が出てくるものかどうか…
世界No.1のクラブですから、歴代の選手たちも凄まじい選手、サッカー界のレジェンドたちばかりです。
最後にレアルマドリードのクラブの実績を確認しておきましょう。
世界1のクラブであることがわかると思いますので。
〇リーグ優勝33回(スペイン国内1位)
〇リーグカップ優勝19回(スペイン国内3位)
〇UEFAチャンピオンズリーグ優勝13回(世界1位)
〇クラブ世界1優勝7回(世界1位)
※クラブ世界1は、インターコンチネンタルカップとFIFAクラブワールドカップの合計です。
〇資産価値約4497億円(サッカークラブ世界2位、フォーブス2018年度版)
まとめ
以上、今回はレアルマドリードの歴代の選手たちを紹介しました。
レアルマドリードの凄さをお伝えすることが目的でしたけど、
バロンドールの数、バロンドールを獲得した選手の在籍実績、
強烈過ぎる外国人選手、そしてレアルマドリードの象徴であるスペイン人選手、
これらをまとめてみますと、世界のサッカー界の頂点に君臨するクラブであることがわかります。
久保選手のレアル加入きっかけでレアルマドリードを紹介しましたけど、
9歳から下部組織に所属している中井選手も合わせて、
2019年6月現在で2人の日本人選手がレアルに所属しています。
近い将来、トップチームでプレーすることを願い、
歴代の凄い面々たちの立ったピッチに登場することを期待します!
今回の記事が読んでくださった皆さんのサッカーの楽しみにお役に立てればうれしく思います。
よかったらクラブチームに関する以下の記事もご参照ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。