4年に1度のサッカーの世界大会ワールドカップの開催が目前に迫っております!
2022年の開催は中東カタール、開催期間は2022年11月20日-12月18日。
欧州主要リーグが開催されている期間でのワールドカップですから、選手たちも体調は万全??の状態で、ハイレベルのパフォーマンスを堪能することができそうですよ。
そこでこのブログでは、毎度すみませんが、優勝の予想をさせていただきます。
完全なる私見、願望による予想になりますので、ご了承ください。
サッカー好きな方々と、そんなに好きじゃないけど観てみよう的な方々と、一緒に、4年に1度のサッカーの祭典を楽しみたいと思っています。
W杯連覇なるかフランス!
ブラジル、ドイツ、アルゼンチン、スペイン、ウルグアイ、イングランドの復権ありか!?
はたまた、8か国目となるW杯優勝国が誕生するのか!?
ワールドカップカタール大会がもうすぐ開幕しますよ!
目次
サッカーワールドカップ2022グループステージの予想
ワールドカップ2022の優勝を予想する前に、まずは、各グループステージの予想をしてみます。
当然のことですが、グループステージを勝ち上がり決勝Tに進出しなければ優勝はないわけですからね。
各グループには4か国で組み分けされ、うち上位2位が決勝T(ベスト16)に進出するという仕組みになっています。
・・・ぐぬぬ、我らが日本は・・・非常に厳しい・・・皆さんご存じだとは思いますけど。
( )は直近のFIFAランキングになります。
グループAの予想
- オランダ(10)
- カタール(52)
- セネガル(18)
- エクアドル(44)
グループAは、1位オランダ、2位カタールが決勝Tに進出すると予想します。
たしかに!クリバリ、マネを擁するセネガルは弱くはありません、強いですよ。
しかーし、21回のワールドカップで、グループリーグから決勝Tに進出するというタイプの大会で、開催国が決勝Tに残れなかったのは、2018年の南アフリカの一度だけ。
しかーも、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の導入はありますけども、あの「中東」での開催。
ワールドカップの歴史において、開催国はいろいろな恩恵???を受けてきた(可能性がある)のもサッカーワールドカップという大会の歴史的事実。
守備力抜群のオランダは当確として、2位はカタールとセネガルが争うことになると思います。
そして、開催国カタールが2位になるのではないかと。
グループBの予想
- イングランド(5)
- ウェールズ(20)
- アメリカ(13)
- イラン(21)
どの対戦をみても因縁がらみの組み合わせとなった感のあるグループB。
イングランドvウェールズはイギリス対決。
イングランドvアメリカは植民地??移民??の対決。
アメリカvイランはいろいろ仲の悪い関係??の対決。
絡みがないのはウェールズvアメリカのみでしょうか。
グループBは、1位イングランド、2位ウェールズと予想。
イングランドは鉄板として、2位は三つ巴の戦い。
EURO2020の実績からしぶといウェールズが決勝Tに進むのではないかと。
グループCの予想
- アルゼンチン(4)
- メキシコ(12)
- ポーランド(28)
- サウジアラビア(53)
1位アルゼンチン、2位メキシコと予想。
GKに世界トップレベルのシュチェスニー、CFにこれまた世界最高と名高いレヴァンドフスキを擁するポーランドですが、前評判はいつもそれなりに高いものの、2018ロシアワールドカップでは日本代表と同グループになりましたが、グループリーグ敗退。
EURO2020でも本戦に出場しましたが、1勝もできずにグループリーグ敗退。
アルゼンチン、メキシコという試合巧者には及ばないでしょう。
そして、頑張れサウジアラビア、ほぼ地元だし。
グループDの予想
- フランス(3)
- デンマーク(9)
- チュニジア(36)
- オーストラリア(37)
1位フランス、2位デンマークで決まりと予想。
好チームであるチュニジアでも、アジア??の強国オーストラリアでもフランス、デンマークを退けることは至難の業です。
ワールドカップ連覇したことがあるのは、イタリアとブラジルの2か国のみ。
フランスは史上3か国目のワールドカップ連覇のチャンスありですよ。
グループEの予想
- ドイツ(11)
- スペイン(7)
- 日本(23)
- コスタリカ(42)
無理ムリ無理ムリ無理ムリ無理ムーリ!
そりゃあ応援はしますし、決勝Tに行ってもらいたいですよ。
我らが愛する日本代表は今回で7回目のワールドカップになりますけどね!
1998はアルゼンチン、クロアチア、ジャマイカ。
2002はベルギー、ロシア、チュニジア。
2006はブラジル、クロアチア、オーストラリア。
2010はオランダ、デンマーク、カメルーン。
2016はコロンビア、コートジボワール、ギリシャ。
2018はコロンビア、セネガル、ポーランド。
そして今回は、ドイツ、スペイン、コスタリカ、ですよ!!
↑比べてもらいたいので並べてみましたが、過去6回のグループリーグと比較してみてください。
ね!無理でしょ?
2018年のコロンビア戦、ハンパない大迫の力量で開始3分でコロンビアのサンチェスを退場に追い込むような、超ウルトラスーパーラッキーなことが起こらない限り、光は見えない(笑)
しかも!コスタリカを甘く見ないでほしい。
日本が目標としているワールドカップベスト8進出を既に達成していますからね!
2014年のことですが、このときのコスタリカは、グループリーグでイタリア、イングランド、ウルグアイというワールドカップ優勝経験のある3か国と同組になりましたが、なんとなんと、1位でグループリーグを突破したんです!
イタリアとイングランドをグループリーグ敗退に追い込み、ベスト16でギリシャにPK勝ちし、ワールドカップベスト8に進出したんですねっ。
このとき、我らが日本が、グループリーグでギリシャにちゃんと?勝っとけば、このコスタリカと対戦するはずだったんですよ、あーちくしょー!
確かに、今大会の日本代表は特にDF陣は日本サッカー史上最強の布陣となりそうです。
にしても、厳しいんですよ。
コスタリカにも後れを取り、グループ最下位となる可能性だって考えられます。
・・・と、のたうち回っておりますが、比較したときに、全体的なバランスの取れた感のあるメンバーの揃ったドイツが1位、将来どんな選手になるんだと期待される若い選手たちの揃ったスペインが2位と予想します。
グループFの予想
- ベルギー(1)
- クロアチア(15)
- カナダ(33)
- モロッコ(24)
1位ベルギー、2位クロアチアと予想。
どうも、カナダが強いらしいですよねぇ。
予選では、メキシコ、アメリカを抑えて1位で本大会出場を決めたとか。
チャンスがないわけではないでしょうが、ベルギー、クロアチアを抑えることは難しいと予想します。
1986年のワールドカップでプチ旋風を巻き起こしたあの強烈なモロッコをまたみてみたいですが。
グループGの予想
- ブラジル(2)
- セルビア(25)
- スイス(14)
- カメルーン(38)
過去のワールドカップでは、いわゆる「死の組」と評価される組み合わせが必ずあったものですが、ワールドカップ2022カタール大会では、これまでと比較したときに、うわもったいない!と言えるような組み合わせはないんですよね。
しかも、均等に2強2弱?に分かれた感のあるカタール大会のグループリーグの中で、このグループGが最も分からない組み分けになったのではないかと、個人的には思っています。
グループGは注目となりますよ。
もちろん、ブラジルは決勝Tに出場するでしょう、が!問題は2位がスイスなのかセルビアなのかってことです。
スイスやセルビアがブラジルを喰うとは思わないんですが、
スイスもセルビアもカメルーンで勝ち点3をと目論んでいるでしょう。
スイスとセルビアの直接対決で勝ち点3を稼げるのかどうかですが、お互いに好チームであることからドローも視野に入れているでしょう。
実は、このブラジル、スイス、セルビアは前回大会の2018年ロシアワールドカップでもグループリーグで同組だったんですよ。
スイスはブラジルにドロー、そしてセルビアに競り勝ち、決勝T進出を決めました。
要するに、前回大会の再現、因縁の対決、因縁のグループな訳です。
ワールドカップ2022カタール大会、スイスvセルビアは注目の対戦ですよ。
欧州の実力国同士の対決、どちらが決勝Tに進出できるか、過去の対戦実績からスイスが優勢ですが、
監督がストイコビッチであること、また、本大会直前の勢いからセルビアが2位となると予想(希望)します。
グループHの予想
- ポルトガル(8)
- ウルグアイ(16)
- ガーナ(61)
- 韓国(29)
1位ポルトガル、2位ウルグアイと予想。
以上、サッカーワールドカップ2022カタール大会の優勝を予想する前に、グループリーグの順位予想をしてみました。
偉そうに予想なんて言っていますけど、至って順当な内容になってしまいました。
でも、こんな感じで、ほぼほぼサプライズはないものと予想します。
サッカーワールドカップ2022の優勝の予想!
グループリーグが予想どおりとなると、ベスト16、決勝Tの組み合わせは↓こうなります!
決勝T1回戦が終わりますと、ベスト8は↓こうなると予想します。
ベスト8に進出して、ベスト4をかけて戦うのは、
- オランダvアルゼンチン
- ドイツvブラジル
- イングランドvフランス
- ベルギーvポルトガル
の対戦となるかと。
カタール大会のオランダは、過去の大会と比較すると、ちょっと地味目に感じられますが、今大会のオランダのメンバーをみると、非常にディフェンシブな印象。
Vダイクを筆頭に、デ・フライ、デ・リフトなどなど錚々たる面々が揃っています。
優秀な攻撃的選手を輩出し続けてきたオランダが、こんなにディフェンスが揃うのは、ちょっと不気味。
サプライズが起こりそうにないカタール大会でサプライズを起こすかもしれない筆頭はオランダではないかと、勝手に震えています(笑)
アルゼンチンはメッシの最後のW杯になるでしょうか。
アルゼンチンを優勝に導くことができるか、それともちょっと全盛期を過ぎてしまったか。
「最後はドイツが勝つ」「ゲルマン魂」のドイツはどの大会も優勝候補に名を連ねる運命にありますが、前回大会はまさかのグループリーグ敗退。
汚名挽回に燃えていないわけがない。
王国ブラジルも毎回優勝候補。
例えば、ネイマールが選ばれていなくても優勝候補、世界一のサッカー大国ですから。
2018ワールドカップでベスト4、2020EUROで準優勝の母国イングランドは、国際大会の優勝にあと一歩のところまで来ています。
イングランドのワールドカップでの優勝は1966年の地元開催のみ、しかも疑惑の決勝ゴール??。
地元開催以外の大会で優勝できるか・・・・あはは。
連覇を狙うモンスター軍団のフランスですが、中盤のモンスターが選出されていません。
ポグバやカンテ抜きで連覇できるのかどうか・・・。
それでも、ヴァラン、パヴァール、エルナンデスなどDFラインは前回大会優勝経験者が揃い、
グリーズマン、エムバペ、ジルーなどの攻撃陣も充実。
そして!「THE・No.9」ベンゼマも選出!このベンゼマの選出はデカい!!
しかし・・・バロンドールに選出された選手の国はW杯で優勝できないというジンクス・・・。
モンスターレベルの選手たちが揃っているフランス、どこまで行けるか。
モンスターレベルのタレントぶりではフランスと双璧のベルギー、FIFAランキング1位。
しかし、前回大会に比較すると、ディフェンス陣が年老いたような気がします。
それでも、天才デ・ブライネ、怪物ルカクは健在です。
Cロナも最後のワールドカップとなるでしょうか、ポルトガル。
Cロナが凄すぎるのでどうしても注目してしまいますが、ポルトガル代表のメンバーはDF、MF、FW満遍なく経験豊富な実力者が揃っています。
あわよくば、優勝を狙える実力は備えていると思います。
そんな、ワールドカップ2022のベスト4以上は、
↑こうなり、そして↓こうなると予想するのです。
優勝はブラジル、
準優勝はフランス、
ベスト4は、オランダとベルギー。
予想の結果を見直してみますと、至って順当としか言えない予想となってしまうのです。
予想の根拠は、ほぼほぼ私的妄想の範疇なんですが、各国代表メンバーの比較になります。
攻撃陣の比較、中盤の比較、ディフェンス陣の比較、このように比較したときに、全体的に満遍なく質の高い選手を揃えているのが、ブラジルなのではないかと。
準優勝と予想したフランスは、攻撃陣、ディフェンス陣は申し分なしですが、中盤の選手が若干落ちるかと。
ベスト4と予想したオランダは、ディフェンス陣は今大会最強レベルかと思われるのですが、攻撃陣、中盤が少し弱いか。
ベルギーも攻撃陣は抜群ですが、ディフェンス陣に不安があるように思えます。
繰り返しますが、全くの私見ですが、このような評価をしてしまいましたm(__)m
サッカーを愛する皆様方、ワールドカップ2022の優勝はどこだと予想されますか?
サッカーワールドカップ2022の注目選手
このワールドカップカタール大会の優勝予想の記事の最後に、注目選手を勝手に紹介させていただきます。
誰でも知っている大物選手たちの詳細は割愛させていただきます。
優勝をブラジルと予想しましたが、優勝を争うチームの注目選手を羅列してみますけど、
- ネイマール(ブラジル)
- エムバペ(フランス)
- デ・ブライネ(ベルギー)
- ファン・ダイク(オランダ)
- メッシ(アルゼンチン)
- ハフェルツ(ドイツ)
- ケイン(イングランド)
- Cロナウド(ポルトガル)
↑こんな感じで、今更ながら、このブログでわざわざ紹介するまでもないスーパースターたちになってしまうんですね(笑)
そこで、ここで紹介する選手は、ちょっと面白そうな?マニアックな??もちろん、このブログの勝手な推し、注目してほしい選手を紹介させていただきますね。
マルクス・テュラム(フランス)
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フランス代表で「テュラム」と聞いただけでぴーんとくる方がいらっしゃるでしょう。
そうフランスが誇る世界的なレジェンドDFリリアン・テュラムのJr.がこのマルクスです。
父リリアンはこのブログで、歴代世界最高のDFランキングで優勝とさせていただいております。
偉大な親父はディフェンダーでしたが、息子のマルクスはFWで2022年現在はボルシアMG(ドイツ)に所属し、クラブの背番号10を背負っています。
フランスのFWにはベンゼマ、ジルー、そしてエムバペらがいますので、試合に出るかどうかわかりませんが、
伝説のディフェンダーの息子が、ワールドカップデビューとなります。
ティモシー・ウェア(アメリカ)
Tim Weah, who wears No. 22 for Lille, turns 22 today, on 2/22/22.
— B/R Football (@brfootball) February 22, 2022
テュラムと同じ傾向ですみませんm(__)m
「ウェア」という名前でぴぴぴーんとくる方、マニアの部類だと思います。
アメリカ代表に選出されたティモシー・ウェアは、アフリカ人初のバロンドール受賞となった「リベリアの怪人」ことジョージ・ウェアのJr.です。
ティモシーは2022年現在、リール(フランス)に所属しています。
親父が偉大だといろいろ比較されてしまいそうですが、子供の活躍もサッカーファンであれば注目してしまいますよね。
特に、ACミラン時代のジョージ・ウェアは衝撃的だっただけに(笑)
ペドリ(スペイン)
FC Bayern and Borussia Mönchengladbach have asked Barcelona for a loan deal for Pedro González López known as Pedri (17). Barça are studying the offers [@jotajordi13] pic.twitter.com/YkJsGby91K
— Bayern & Germany (@iMiaSanMia) July 21, 2020
なんと言いますか、サッカーがアスリート化してきて、フィジカル、身体能力で表現?されるようになった傾向にある現代サッカーで、
身長173cm(決してフィジカルが弱いということではありませんが)というサイズで、
バルセロナの、また、スペイン代表の中心選手になりつつあるペドリ。
もーね、サッカーの感覚が違うんですよ。
このような芸術的なパスを出す選手はまぢで貴重です。
パス1本で観ている人たちを魅了する。
もうすでにスター選手ですが、ペドリは絶対に観とくべきですよ、歴史的な選手になる可能性大です。
特に、グループリーグで対戦するドイツ戦、フィジカル勝負のドイツ相手にどんなプレーを魅せてくれるのか、どきどきわくわくでしかありません。
あ!ついで(ごめんなさい)にガビも注目ですね。
以上、カタールワールドカップの注目してほしい3選手を紹介させていただきました。
- マルクス・テュラム(フランス)
- ティモシー・ウェア(アメリカ)
- ペドリ(スペイン)あとガビ
↑この4人は特注ですね、でもテュラムとウェアは試合に出るかどうかわかりませんが。
言うまでもありませんが、我らが日本代表にも注目してほしい選手はいます。
このブログ推しの選手ですが、
- 冨安 健洋
- 守田 英正
- 鎌田 大地
↑ですね。
もしも!日本がドイツ、スペインのいずれかを抑えて決勝Tに進出するには、鎌田大地が大爆発しか考えられないですね。
大爆発してドイツ、スペインをどうにかしちゃったら、鎌田はW杯後にビッグクラブに移籍することになうでしょう(笑)
私見であり、個人的な希望ですけど。
まとめ
以上、間近に迫ったサッカーワールドカップ2022カタール大会の優勝を予想してみました。
暑い中東での開催ですから、これまでの欧州主要リーグオフの夏場の開催ではなく、シーズン途中での開催ですから、各国の選手たちは出来上がっていますよ。
ただ、やはり中東の気候が影響すると思われますが、世界最高峰のサッカーを楽しませてもらいましょう。
今回の記事が読んでくださった皆さんのサッカーの楽しみにお役に立てればうれしく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。