サッカーの「鳥かご」でディフェンスの練習をしよう!

サッカーの「鳥かご」の中に入って、なかなかボールが取れないで、ムカついている選手はいませんか?(笑)

「鳥かご」は相手のボールをとっちゃう練習でもありますから、

ボールを奪取する方法を知っておかないと、永遠に鳥かごの中をやっちゃうことになりますよ。

今回は、鳥かごでディフェンスの練習を考えてみましょう。

サッカーの鳥かごとは

サッカーの鳥かごとは、ロンドとか単に3対1、4対2とか言われます。

↓こういうのですね(中が3人ですけど)。

このパスを回す選手と、鳥かごの中に入ってパスをカットしようとする選手の人数にいろいろな組み合わせがありますので、

(外の人数)対(中の人数)によって、3対1、3対2、4対1などなど

場合によっては8対2とか、アレンジして中を3にするなど、いろいろな組み合わせがあります。

でも、多くの場合は3対1、4対2くらいの組み合わせが一般的ではないでしょうか。

 

この鳥かごの練習には2つの目的があります。

  1. パスを回すこと(ボールを奪われない)
  2. パスをカットすること(ボールを奪う)

ということです。

つまり、オフェンスとディフェンスに必要な技術を磨く練習です。

この記事でのテーマは、鳥かごのディフェンスについてがメインですから、

この鳥かごにおけるディフェンスの方法について紹介していきますね。

 

この鳥かごは、サッカーの練習メニューで考えたときには、

どちらかというと精密な練習ではないように思います(←僕の主観です(笑))

メインの練習前に体をほぐしたり、

もしかしたら試合前のアップでやることが多い練習ではないかと思います。

みんなで、ちょっと軽く「ボールで遊ぼうぜ」みたいな側面もあります。

例えば、3対1の鳥かごの場合は、30本以内にボールを獲ることができなかったら、腕立て10回とか、

4対2の鳥かごのときに、中のディフェンスが2人の間をボールを通されたら、貯金1とか、

こんなちょっと遊び的、ゲーム的な要素のある練習でもあるわけですね。

サッカーを楽しくやるってことのメニューのひとつだと思います。

 

こんな鳥かごですが、ちょっとした意識を持つことで、

サッカーに必要な技術向上に役立つ練習でもあります。

その技術向上とは、鳥かごの中でディフェンスをする選手の、ボールを獲ることです。

このことを次の項で説明しますね。

鳥かごのディフェンス方法

ここでサッカーの練習メニューのひとつ?である鳥かごで、

ディフェンスの技術を上げるための練習をしましょう。

ディフェンスの技術の「相手のボールを奪う」という技術です。

鳥かごで言えば、中のディフェンスが、外側の選手たちの回すパスをとっちゃう方法です。

 

確実に取れるのか!?

いいえ、確実とは言えません(笑)、外側のオフェンスと中のディフェンスの力関係によります(笑)

ただし、これから紹介するディフェンスの方法を知っているかどうかで、

ボールを奪う確率は全然違うものになります。

ボールを奪う方法を知れば、ボールを奪う確率は確実に上がります。

では、やってみましょう。

 

3対1の鳥かごの場合

まず、3対1の鳥かごのディフェンスです。

↑Aがボールを保持しています。

AにはBへのパス、Cへのパスという2つのパスコースがあります。

そのAへディフェンスであるあなたがまっすぐにアプローチしてみても、

Aはパスコースを2つもっているんです。

ボールをとる確率はあまり高くはないですよね。

ボールをとる確率を上げるにはこうするんです。

↑ディフェンスであるあなたは、

Bへのパス、Cへのパスの2つのパスコースがあったAに対して、

Cへのパスコースを消しながらアプローチするのです。

Aのパスコースを1つに限定したわけですから、あなたはAがどこにパスをする確率が高いかわかりますよね。

そのAがパスする確率の高いボールを奪うことを考えれば、奪う確率が上がります。

 

さきほどのAに対して2つのパスコースを持たせたままアプローチするよりも、

パスコースを1つに限定させてアプローチしたほうがボールを奪う確率が高くなることがわかりますよね。

このパスコースを限定させることを「ワンサイドカット」と言います。

あなたのポジショニング、位置どりで、相手のプレーする方向を消してしまうことです。

 

3対1の鳥かごで、中のディフェンスは、このワンサイドをカットしながら、

ボールホルダーにアプローチを繰り返すことによって、

常にパスコースを限定させておいて、

ボールを取れるタイミングを見計らって、ボールを奪う!

このワンサイドカットしながらボールを奪う確率を上げるということを覚えておきましょう。

4対2の鳥かごの場合

次に4対2の鳥かごの場合です。

4対2のディフェンスのポイントは、ディフェンスが2人ということです。

先ほどの3対1のディフェンスのワンサイドカットと同じ考えですけど、

相手のパスコースを少なくすることが大事なことです。

↑Aに対して中の2人のディフェンスがこのような位置どりだと、Aには3つのパスコースがあります。

この3つのパスコースを少なくするためには、ディフェンスのあなたとあなたの仲間は、

どのポジションをとれば良いでしょうか?

↑あなたの仲間にBへのパスコースをけしてもらい、

あなたがCへのパスコースを消しつつアプローチをすれば、

AはDへのパスコースしかありません。

このDへパスができないような状況に追い込んで、

あなたとあなたの仲間が共通理解しながらアプローチを繰り返せば、

パスコースが3つあった場面よりも、パスコースが1つに限定されている状況のほうが、

ボールを奪う確率が高くなります、お分かりになりますか。

ただし、このディフェンスが2人の鳥かごの場合は、

ボールを奪うための「共通理解」と「コンビネーション」が重要です。

2人のディフェンダーがばらばらでボールを奪いにいっても、ボールを奪う確率は上がりません。

コンビを組む仲間ディフェンスがお互いの考えや、プレーを連動させることによって、

ボールを奪う確率を上げることができるのです。

くれぐれも2人のディフェンスの場合には、仲間がどのパスコースを消そうとしているのかを注意しながら、

自分のポジショニングや仲間との距離感を考えてみてください。

 

以上、鳥かごの3対1、4対2の場合のディフェンスの方法について紹介しました。

 

常にワンサイドカットをしながらボールホルダーにアプローチする!

 

ことが、ボールを奪う確率を上げる方法です。

ワンサイドカットとは、相手のプレーを限定することなので、

サッカーのディフェンスでは大事で基本的な技術になります。

このワンサイドカットを意識して、鳥かごのディフェンスをやってみれば、

そのうちボールを奪う感覚を覚えるでしょうし、

このボールを奪う感覚を覚えれば、サッカーの試合でも役に立ちます。

このボールを奪う感覚を覚えるんだ!つかむんだ!という意識で、

練習メニューに鳥かごを取り入れれば、

ディフェンスの技術を上げる練習になるわけです。

ディフェンスの確認と練習

出典:https://qoly.jp/

鳥かごのときのディフェンスのやり方、ボールの奪い方を紹介してきましたが、

その鳥かごのときのディフェンス方法を実戦に役立てることが可能です。

 

こちらで、ディフェンス技術を上げるための練習メニューを紹介しているんですが

サッカー「ディフェンス力UP!」おすすめの練習メニュー

ボールを奪う技術は、サッカーのディフェンスには絶対に必要で、

どのポジションに関わらず、ある程度のボール奪取力は必要です。

このボールを奪う力を磨くには、対人プレーの練習が効果的で、

1対1、2対2、3対2、3対3などの練習によって、

個人としてのボールを奪う力や感覚、また、仲間と協力してボールを奪う力や感覚をつかむことです。

その対人練習に今回の鳥かごも含まれます。

 

この記事の最初のほうにも書きましたが、

この鳥かごはサッカーでは、遊び、ゲーム、コミュニケーション的な要素もある活動です。

もちろん、みんなとゲーム感覚でわいわい言いながらボール回しをすることも全然良いんです。

でも、鳥かごっていうのは、対人プレーでもあるので、

ちょっと意識をすれば、ボールを奪う力を鍛えるための練習にも効果的です。

楽しくて、ボールを奪う力を鍛える鳥かごは、なんて良い練習なんだって(笑)

 

ぜひ、ボールを奪う確率を上げるための「ワンサイドカット」を頭に叩き込んで、

鳥かごや対人プレーでボールを奪う力を磨くことで、

サッカーのディフェンス力が上がるいうことを覚えておいてください。

ボールを奪う力が上がるとディフェンスが上手になる、

それはサッカーが上手くなるということですから、

鳥かごのディフェンスの大事なポイントや、ボールを奪うための基礎を知っておくことが大事だと思います。

鳥かごをとおして、ディフェンスの大事なことを確認されることをおすすめします。

まとめ

以上、今回はサッカーの「鳥かご」でディフェンスの練習をしましょう、というテーマで、

鳥かごをとおして、ディフェンスの大事なこと、ボールを奪うことを紹介しました。

 

ボールを奪うことができる手品はありません(笑)

ディフェンスの基礎をしっかりと知って、

その意識をもって繰り返し練習して、ボールを奪う確率を上げると考えていただきたいです。

ここで特に覚えてもらいたいのは「ワンサイドカット」です。

相手のプレーを限定させることによって、ボールを奪う確率を上げるのです。

個人の技術を磨きながら、仲間とのコンビネーションも覚えていくことで、

ボールを奪う技術が向上し、サッカーが上手くなることにつながるんですね。

鳥かごもこれらを意識しながらやってみてください。

 

今回の記事が読んでくださった皆さんのサッカーにお役に立てればうれしく思います。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。