いろんなスポーツで人気チームってありますよね。
人気チームの話題で盛り上がったり、ユニフォームなどのグッズを買ったり。
今回は、サッカー界の人気チーム、海外のビッグクラブを紹介したいと思います。
子供さんがサッカーを始めたのでサッカーを知りたい人、
彼氏がサッカー選手だったから・・・的な方は、必見です!
目次
人気クラブについて
サッカー界の人気クラブ、ビッグクラブを紹介するにあたって、いろいろな指標があります。
言葉のまんまですが、サポーターが多いクラブとかSNSのフォロワー数、
また、人気を示す資産価値、収入、レプリカユニフォームの売り上げ枚数など。
ビッグクラブとして考えれば、国際大会のタイトルとか。
これらの人気要因を総合して紹介していきたいと思います。
今回の人気チームの紹介の趣旨は、
サッカーをあまりご存知でない方が、何らかの事情でサッカーに関わらなきゃいけなくなった、
それで、せめて海外の人気チーム、世界的なビッグクラブを覚えておこうということです(笑)
サッカーをある程度知っている方は、ご存知の人気チームばかりです。
海外の人気チーム名鑑、ビッグクラブ名鑑みたいな感じで紹介したいと思います。
けっこう、永久保存版です!
たくさんある人気チームのうち海外の8クラブを紹介します。
この人気チーム8クラブをできるだけ覚えておくと、サッカートークに事欠きませんし、
8クラブのうちの1枚くらいはユニフォームを持っておくと「おお!マンUかぁ」などと、
一目置かれること間違いありません(笑)
なお、人気チームを紹介するにあたって、様々なサイト様よりデータを参考にさせていただきました。
サポーター数やクラブの収益など詳しくみてみたい方はこちらをご覧ください。
※この記事内での実績等は2018年12月現在のものです。
超人気チーム3クラブ
海外の人気チーム8クラブのうち、世界のサッカー界のビッグ3と言っても過言ではないクラブを知っておきましょう。
レアル・マドリード
- ホーム:マドリード(スペイン)
- スタジアム:サンチャゴ:ベルナベウ(81,044人)
- 創設:1902年
- 愛称:エル・ブランコ(白い巨人)
- 収益:約917億円
- SNS登録:2億500万人
- CL実績:優勝13回(1位)/準優勝3回
- バロンドール:7人11回←1位
- レジェンド:ディ・ステファノ/ラウル
ファンの数、収益、タイトルなどサッカーの実績などを総合すると世界一のサッカークラブでだと言って良いでしょう。
クラブの収益もマンUに抜かれるまではしばらく1位だったようですし、
何と言っても国際大会のタイトルがずば抜けていますから。
UEFAチャンピオンズリーグ(「CLと表記します」)もダントツの1位、
また、バロンドール(欧州最優秀選手賞)受賞者も7人輩出、11回受賞も1位です。
レジェンドたちは多すぎて、とりあえずディ・ステファノとラウルにしましたが、
ブトラゲーニョ、イエロ、ジダン、Cロナなども所属していました。
白い巨人、レアル・マドリード(通称は「レアル」)は超人気チームです。
※2019年6月、久保建英がレアルに移籍しました。2019-20シーズンはマジョルカにレンタルされていますが、久保の所有権はレアルが持っています。
FCバルセロナ
- ホーム:バルセロナ(スペイン)
- スタジアム:カンプ・ノウ(99,354)
- 創設:1899年
- 愛称:バルサ
- 収益:約881億円
- SNS登録:2億700万人←1位
- CL実績:優勝5回/準優勝3回
- バロンドール:6人11回←ギリで2位
- レジェンド:アルカンタラ、グラルディオラ、プジョル
レアルの永遠のライバル、FCバルセロナ。
スペインを、いや、世界のサッカー界を二分すると言って良いほどの超人気チームです。
SNS登録者は2億700万人で1位。
タイトルはレアルには及びませんが、人気はレアルを凌ぐほどです。
レジェンドたちもたーくさんいます。
メッシ、イニエスタ、シャビなどはバルサのレジェンドとなるでしょう。
マンチェスター・ユナイテッド
- ホーム:マンチェスター(イングランド)
- スタジアム:オールド・トラフォード(75,653人)
- 創設:1878年
- 愛称:赤い悪魔
- 収益:約919億円←1位
- SNS登録:1億1000万人
- CL実績:優勝3回、準優勝2回
- バロンドール:4人4回
- レジェンド:ベスト、チャールトン、ギグス
世界一の収益をあげ、世界一資産価値の高いクラブがマンチェスター・ユナイテッド(以下「マンU」)。
この記事で使わさせていただいたサイトとは別のサイトによると、
マンUのサポーターは3億5千万人で世界一だとか、SNS登録者は1億1000万人。
いろいろなデータがありますが、ソースがわかりませんので断言はできないのですが、
クラブの成績を除いた収益、サポーター数などでみれば、間違いなく世界一の人気チームだと思います。
もちろん、レジェンドたちもたくさんいまして、ベストやギグス以外にも、
ベッカム、スコールズ、現監督であるスールシャール(ソルスキア)もレジェンドと言えるでしょう。
香川真司も3シーズン在籍しました。
以上、海外の人気チームは?となったときに、
そりゃあ、とりあえずビール的な感覚で、レアル、バルサ、マンU!みたいな感じです。
この3チームはサッカーを知らない人でも聞いたことがあるくらいの有名クラブです。
超人気チームであるこの3クラブは、とりあえず!知っておきましょう(笑)
あ、マンUのところで触れましたが、この超人気チームのうち、
マンUには日本人選手(香川)が在籍したことがありますが、
レアル、バルサには日本人が所属したことはありません 涙
この5クラブも人気チームです
先ほどの超人気チームには少し及ばないかもしえませんが、こちらの5クラブも海外の人気チームです。
超人気チームの3クラブを覚えましたら、こちらの海外の5クラブも覚えておきましょう。
バイエルン・ミュンヘン
- ホーム:ミュンヘン(ドイツ)
- スタジアム:アリアンツ・アレーナ(70,000人)
- 創設:1900年
- 愛称:バーアリアンズ
- 収益:約799億円
- SNS登録:6100万人
- CL実績:優勝5回、準優勝5回
- バロンドール:3人5回
- レジェンド:ベッケンバウアー、ミュラー、ルムメニゲ
サッカー大国ドイツが世界の誇るドイツNo.1のクラブがバイエルン・ミュンヘン。
クラブの収益はレアル、バルサ、マンUに次ぐ金額ですが、人気が少し落ちるかなと。
それでも凄い人気チームなんですよ、レアル、バルサ、マンUが凄すぎるだけなんです。
バイエルンには日本人選手、宇佐美貴史が1シーズンだけ在籍していました。
リヴァプールFC
- ホーム:リヴァプール(イングランド)
- スタジアム:アンフィールド(54,074人)
- 創設:1892年
- 愛称:レッズ
- 収益:約577億円
- SNS登録:4900万人
- CL実績:優勝5回、準優勝3回
- バロンドール:1人1回
- レジェンド:キーガン、ラッシュ、ジェラード
ビートルズの街リヴァプールを本拠地とするリヴァプールFC。
イングランド内でのサッカークラブでは、近年台頭してきたチェルシーやマンチェスター・シティのほうが人気があったりしますが、
ずーっと昔から人気があって、国際大会で成績を残してきたのがリヴァプールです。
CLの実績ではイングランドNo.1で、マンUもリヴァプールには及びません。
イングランドで唯一CLのビッグイヤー(CLトロフィー永久保持)を獲得している人気チームです。
※2019年12月、南野拓実がリヴァポに移籍しました!
ユヴェントスFC
- ホーム:トリノ(イタリア)
- スタジアム:ユヴェントス・スタジアム(40,000人)
- 創設:1897年
- 愛称:ビアンコネーロ(白と黒)
- 収益:約551億円
- SNS登録:4500万人
- CL実績:優勝2回、準優勝7回
- バロンドール:6人8回
- レジェンド:ボニペルティ、シレア、デル・ピエーロ
カルチョの国イタリア、その国内で35回の優勝を誇るイタリアNo.1クラブのユヴェントス。
この記事を書いている現在、CR7が在籍しています。
ACミラン
- ホーム:ミラノ(イタリア)
- スタジアム:サン・シーロ(80,018人)
- 創設:1899年
- 愛称:ロッソ・ネロ(赤と黒)
- 収益:-
- SNS登録:4000万人
- CL実績:優勝7回、準優勝4回
- バロンドール:6人8回
- レジェンド:バレージ、マルディーニ
イタリア国内の実績はユヴェントスに劣るものの、CLの優勝回数はレアルに次ぐ2位で、イタリアのクラブでは1位。
近年は経営難が続き成績が悪いですが、
1990年代に必殺のゾーンプレスで世界を席巻した人気チームです。
日本人選手の本田圭佑が在籍していましたね。
インテルナツィオナーレ・ミラノ
- ホーム:ミラノ(イタリア)
- スタジアム:スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(80,018人)
- 創設:1908年
- 愛称:ネラッズーロ(黒と青)
- 収益:約356億円
- SNS登録:-
- CL実績:優勝3回、準優勝2回
- バロンドール:なし
- レジェンド:メアッツァ、マッツォーラ、ベルゴミ
通称「インテル」。
同じミラノに本拠地を置くACミランとはライバル関係ですが、スタジアムは共用。
このスタジアムの正式名称は「ジュゼッペ・メアッツァ」というイタリアのレジェンドの選手の名前なんですが、
メアッツァはインテルにもミランにも在籍したのですが、
もともと、スタジアムの名前はサン・シーロで、メアッツァが亡くなったときにスタジアムの名前としたようです。
長友佑都が7シーズン過ごしましたので、日本でもお馴染みの人気チームだと思います。
以上、人気チーム海外の5クラブを紹介してみました。
この5クラブも世界的なビッグクラブです。
先に紹介しました超人気チームの3クラブと合わせて覚えておくことをおすすめします。
まとめ
以上、今回は海外の人気チームを覚えましょうってことで、サッカー界の人気チーム8クラブを紹介してみました。
先にも書きましたけど、「とりあえずビールください」的な感覚で、
サッカー界の人気チームと言えば、とりあえずこの3クラブ+5クラブ=8クラブを覚えておくと良いと思います。
まとめておきますと(通称、略称で)、
- レアル(スペイン)久保建-中井
- バルサ(スペイン)安部裕
- マンU(イングランド)香川
- バイエルン(ドイツ)宇佐美
- リヴァプール(イングランド)南野
- ユヴェントス(イタリア)
- ミラン(イタリア)本田圭
- インテル(イタリア)長友
スペイン2、イングランド2、ドイツ1、イタリア3、です。
日本人選手も海外のチームでのプレーが多くなりましたけど、
このような海外のビッグクラブに所属してほしいものですね。
日本人選手がユーヴェに所属すれば、世界のビッグクラブコンプリート!となります(笑)
今回の人気チームのチョイスは、UEFAチャンピオンズリーグの実績を優先しましたので、
とりあえずこの8クラブです。
覚えておいて、興味のある方は気に入ったユニフォームなど購入されてみてはいかがでしょう。
他にも、人気があって、もの凄い収益をあげているクラブがありますが、
読んでくださった皆さんが、覚えやすいように、紹介していきたいと思います。
チェルシー、マンC、アーセナル、パリサンジェルマンなどは、イタリアの3クラブを凌ぐ人気ですし、
サッカーの実績ではアヤックス、ベンフィカ、ポルトなども実績がありますし、
海外の人気チームと言っても、今回は欧州に限定しましたが、欧州以外のクラブも人気があります。
順次、まとめて紹介していきたいと思います。
今回の記事が読んでくださった皆様のサッカーの楽しみにお役にたてればうれしく思います。
このブログで、「世界のサッカークラブを覚えよう」をシリーズにしていますので、サッカーに詳しくなりたい方はぜひご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。