欧州サッカーは2019シーズン終了、順位や選手の動向は?

欧州サッカーは2018-2019シーズンをほぼ終了しました。

この記事を書いている段階で残っているのはチャンピオンズリーグと欧州リーグの決勝がまだ終了していませんが、

各国のリーグはほぼ終了で、シーズンオフとなります。

今回は、欧州サッカーの2018-2019シーズンを振り返り、

各国リーグの順位、得点王、選手の動向などを紹介したいと思います。

欧州サッカー各国リーグの順位

まず、欧州サッカーの各国リーグの順位、得点王などを確認してみましょう。

順位はCLやELの出場権を獲得した順位、また、日本人選手の所属したクラブの順位を、

得点ランキングは、各国リーグ3位くらいまでの選手をピックアップしてみますね。

※順位は「勝ち点-クラブ」、得点は「得点数-選手名」で表記します。

プレミアリーグ(イングランド)

順位

1位 98:マンC
2位 97:リヴァプール
3位 72:チェルシー
4位 71:トッテナム

  9位 52:レスター←岡崎
13位 45:ニューカッスル←武藤
16位 39:サウザンプトン←吉田麻也

 

得点ランキング

1位 22点:オーバメヤン(アーセナル),サネ(リヴァプール),サラー(リヴァプール)
2位 21点:アグエロ(マンC)
3位 18点:ヴァーディ(レスター)

 

プレミアの優勝はマンCが4度目の優勝、2位がリヴァプールで、その勝ち点差1!!

最終節までもつれ込む大接戦のシーズンだったんですね。

来シーズンの欧州サッカーのCLの権利を獲得したのは4位までです。

得点ランキングもたいへんなことに!

得点王が3人も!オーバメヤン、サネ、サラーそれぞれ22点と並んでしまいましたね。

リーグも得点王争いも最終節まで目が離せない大接戦だったことが分かりますね。

 

プレミアでプレーした日本人選手は3人、岡崎、武藤、吉田麻也です。

岡崎、武藤はあまり出場機会もありませんでした。

吉田麻也は、レギュラーとは言えないまでも、出場機会はまぁまぁありました。

それぞれが所属するクラブの順位もご覧のとおりです。

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

順位

1位 87:バルセロナ
2位 76:Aマドリード
3位 68:Rマドリード
4位 61:バレンシア

  5位 59:ヘタフェ←柴崎
11位 50:アラベス←乾

得点ランキング

1位 36点:メッシ(バルセロナ)
2位 21点:スアレス(バルセロナ),ベンゼマ(Rマドリード)
3位 20点:アスパス(セルタ)

 

リーガはバルセロナが26回目の優勝。まま鉄板の範囲ですね(笑)

2位はAマドリード、3位が不調Rマドリード、上位3クラブを振り返ると、例年どおりのリーガだったなと(笑)

なんてったって、リーグ優勝の約7割はRマドリードとバルセロナで占められているわけですから。

リーガも順位4位までが来シーズンの欧州サッカーCLの出場権獲得です。

柴崎の所属するヘタフェは惜しかったんですよねぇ、4位のバレンシアとの差が勝ち点2でしたので。

得点ランキング鉄板、メッシが36得点の圧倒的得点力でリーガ6度目の得点王(←歴代1位タイとなりました)。

スアレス、ベンゼマが21得点と、得点王争いも鉄板というところでしょう(笑)

 

リーガでは乾と柴崎がプレーしましたが、クラブの順位はご覧のとおりで、

乾も柴崎も出場回数が少なく、レギュラーとして活躍したとは言えないでしょうね。

やはり、日本人選手がリーガで活躍するのは難しいんでしょうかねぇ(←都市伝説になりそう(笑))

ブンデスリーガ(ドイツ)

順位

1位 78:バイエルン
2位 76:ドルトムント
3位 66:ライプツィヒ
4位 58:レヴァークーゼン

  7位 54:フランクフルト←長谷部
  8位 53:ブレーメン←大迫
10位 44:デュッセルドルフ←宇佐美
17位 21:ハノーファー←原口、浅野 ※降格
18位 19:ニュルンベルク←久保裕 ※降格

 

得点ランキング

1位 22点:レヴァンドフスキ(バイエルン)
2位 18点:アルカセル(ドルトムント)
3位 17点:ロイス(ドルトムント)

 

ブンデスもリーグは例年どおりということでしょう。

バイエルンが28回目の優勝、2位ドルトムント、3位ライプツィヒ。

バイエルンとドルトムントの勝ち点差が2でしたので、ドルトムントがよく頑張ったということでしょうか。

近年強いライプツィヒが3位、レヴァークーゼンが4位で来シーズンのCLへ。

長谷部のフランクフルトが惜しかったんですけどねぇ、

リーグ終盤調子を落とし、ELのチェルシー戦で燃え尽きたのか、最終的に7位でCL出場を逃しました。

得点王はレヴァンドフスキで4回目。

 

欧州サッカーの中では、日本人選手が多くプレーするブンデスリーガでして、

まぁ長谷部の活躍はメディアでも大きく取り上げられましたのでご存知かと思いますが、

大迫、原口、宇佐美、浅野、久保裕、みんなそれなりに試合に出場しました。

ただ、原口、浅野の所属したハノファーは17位、

久保裕の所属したニュルンベルクは最下位という順位で、2部へ降格となったように、

日本人選手が所属したクラブは、ん~良い成績を残すことができませんでしたね。

セリエA(イタリア)

順位

1位 90:ユヴェントス
2位 79:ナポリ
3位 66:アタランタ
4位 66:インテル

※この記事を書いている段階で、あと1節残っています!

得点ランキング

1位 26点:クアリャレッラ(サンプドリア)
2位 22点:ピアテク(ACミラン),ゼパタ(アタランタ)
3位 21点:Cロナウド(ユヴェントス)

※あと1節残っています。

セリエAは欧州主要リーグでまだ日程が終了していませんので、ここの順位、ランキングは暫定になります。

でも、ユヴェントスの35回目のリーグ優勝が決まっています、8連覇!

来シーズンのCL出場権をかけた順位争いが熾烈で、

ナポリも2位が確定していますが、

アタランタとインテルは勝ち点で並んでいます。

また5位にACミランが勝ち点1差で付けていて、

6位のASローマまで4位以内の順位となる可能性があります。

セリエA最終節で、3位、4位はどうなるか、注目です。

得点王争いもクリアリャテッラでほぼ確定でしょうか、

CロナはセリエAでの得点王はなりませんでした(←今シーズンは)。

今シーズンはセリエAに所属する日本人選手はいませんでした。

リーグ・アン(フランス)

順位

1位 91:PSG
2位 75:リール
3位 69:リヨン

  6位 58:マルセイユ←酒井宏
12位 46:ストラスブール←川島
15位 38:トゥールーズ←昌子

 

得点ランキング

1位 32点:エムバペ(PSG)
2位 22点:ペペ(リール)
3位 18点:カバーニ(PSG)

※リーグアンもあと1節残っています。

あと1節を残していますが、リーグアンは来シーズンCL出場権獲得となる3位までの順位が確定しています。

PSGが8度目となる優勝、2位はリール、3位はリヨン。

あと1節で順位が変わるかもしれませんが、

酒井宏のマルセイユは6位、川島のストラスブールは12位、昌子のトゥールーズは15位という状況です。

得点ランキングも最終的にどうなるか分かりませんけど、

エムバペの2度目のリーグ得点王は確定でしょう。

 

日本人選手は、マルセイユの酒井宏樹はシーズンをとおして試合に出場しました。

トゥールーズの昌子はシーズン途中からの加入でしたが、シーズン後半はレギュラーに定着したと言って良いでしょう。

残念ながら川島は出場機会はありません。

エールディビジ(オランダ)

順位

1位 86:アヤックス
2位 83:PSV

  8位 45:フローニンゲン←堂安,板倉
11位 41:ヘーレンフェーン←小林祐
13位 39:ズウォレ←中山

 

得点ランキング

1位 28点:タディッチ(アヤックス),デ・ヨング(PSV)
2位 19点:ダルマウ(ヘラクレス)
3位 17点:ロザノ(PSV)

エールディビジも鉄板で優勝はアヤックス34回目、2位はPSV。

得点王はアヤックスのタディッチ、PSVのデ・ヨング、2強クラブからそれぞれ得点王を輩出。

堂安のフローニンゲンは8位、小林のヘーレンフェーンは11位、

堂安も小林もそれぞれのクラブのレギュラーとして試合に出場しました。

プリメイラリーガ(ポルトガル)

順位

1位 87:ベンフィカ
2位 85:ポルト

  4位 67:ブラガ←安西
  5位 52:ギマランエス←深堀
12位 39:ポルティモンセ←権田

 

得点ランキング

1位 23点:セフェロビッチ(ベンフィカ)
2位 20点:フェルナンデス(スポルティング)
3位 17点:シウヴァ(ベンフィカ)

3強、いや実質2強クラブのポルトガルは、今シーズンはベンフィカが優勝、37回目。

2位はライバルのFCポルト、この2クラブがCL出場権獲得。

日本人選手の所属しているクラブもご覧のとおりで、

リーグ戦の試合出場は、権田が1試合のみ出場し、

安西、深堀のリーグ戦出場はなかったようです。

 

以上、欧州サッカー、欧州主要国のリーグの順位、得点ランキングはご覧のとおりです。

2018-2019シーズンを振り返ってみると、

各国のリーグ、「順風満帆」「波乱なし」と言えるのではないでしょうか。

日本人選手も長谷部、原口、酒井宏などはクラブの中心選手として出場機会も多かったですけど、

全体的に、レギュラーとしての活躍した! とは言えない状況だったように思われます。

 

その他の国のリーグ、日本人選手の活躍は?となると、

トルコのスュペルリグでは長友のガラタサライが優勝、

ベルギーのジュピラーリーグでは伊東純也のヘンクが優勝、

オーストリアのブンデスリーガでは南野のレッドブルがそれぞれ優勝しています。

欧州サッカーの主な選手の動向

シーズンが終了しましたので、欧州サッカー界は次のシーズンに向けて選手の移籍が活発になります。

また、シーズン終了時に引退する選手もいます。

ここでは、選手の動向として、引退する選手を中心に紹介します。

ロビン・ファン・ペルシー

出典:http://www.zimbio.com/

2019年で36歳となるファン・ペルシーが5月12日で引退しました。

フェイエノールト、アーセナル、マンUと渡り歩き、プレミアリーグで2度の得点王、

また、オランダ代表の得点1位という、2000年以降に活躍した名選手です。

フランク・リベリー

バイエルン・ミュンヘンの中心選手として活躍したリベリーは、

12シーズン所属したバイエルンを退団することが決まりました。

出典:https://www.sundaynews.co.zw/

アリエン・ロッベン

ロッベンもバイエルンとの契約を終了し、バイエルンを離れることになりました。

チェルシー、Rマドリーと渡り歩きましたが、イマイチ活躍できず、

バイエルンで大爆発!10シーズンをバイエルンで過ごしました。

・・・35歳、Jリーグへの噂が・・・。

ダビド・シルバ

出典:https://viraltopiczone.com/

2020年までマンCとの契約が結ばれているようですが、

シルバがJリーグ神戸入りを検討しているとアメリカのメディアが報じました。

シルバは日本にルーツをもつサッカー選手、日本で観たい・・・。

神戸の大物外国人選手の爆買いにいろいろ評価はあるみたいですけど、

あのシルバがJリーグで観られる、ビジャ、イニエスタとのコンビが・・・。

まだ決定ではありません、マンCは慰留するものと思われます。

どうなるか、動向に注目です。

岡崎 慎司

「100年に1度の奇跡」を成し遂げたレスターの岡崎が、レスターを退団することになりました。

この記事を書いている段階では、移籍先は決まっていません。

日本に帰ってくるのか、欧州のクラブが獲得するのか、注目ですね。

香川 真司

香川は困っているんじゃないでしょうか。

所属のドルトムントで出場機会を失い、トルコの名門ベシクタシュにレンタルされています。

香川のレンタルには買取オプションがついているようで、

ベシクタシュが香川を買い取ってくれれば、完全移籍となるようですが、

この買取がスムーズに進んでいないらしいようです。

香川はどうなるのか、来シーズン開幕までに決着してほしいです。

 

以上、欧州サッカー2018-2019シーズン終了後の、主な選手の動向についてピックアップしてみました。

ファン・ペルシーの引退は惜しまれますが、そんな年なんでしょうね。

小野伸二がフェイエの中心選手だったときに、ペーペーの若造だったのがファン・ペルシーでした。

この頃からオランダの注目選手でしたからね。

 

リベリー、ロッベンのバイエルン退団も、一時代の終焉を物語っているような気がします。

欧州サッカー界ではこれから移籍市場が活発化します。

冨安、久保建などの日本人選手の動向にも注目ですよ。

まとめ

以上、今回は欧州サッカーの2018-2019シーズンの終了に伴う各国リーグの順位、得点ランキングなど振り返ってみました。

なかなか難しいとは思いますけど、

日本人選手の所属するクラブがもっと優勝争いするところがみたいですし、

各国リーグの得点王争いに加わる日本人選手の登場を期待してやみません(笑)

その点でいうと、長谷部のUELでの活躍は嬉しかったですね。

来シーズンまでに、各クラブ、どんな選手の入れ替えがあるのでしょうか。

注目しておきましょう。

 

今回の記事が読んでくださったみなさんのサッカーの楽しみのお役に立てればうれしく思います。。

よかったら過去記事の<<コパアメリカ2019日本の対戦相手にはどんな選手がいる?>>もご一読ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。