日本代表が出場決定!コパ・アメリカとは【サッカー】

な、なんと!コパ・アメリカに我らが日本代表が出場することが決定しました!

コパ・アメリカとは南米サッカー連盟(コンメボル/CONMEBOL)が主催するサッカーの国際大会で、

世界で最も古い歴史をもつ大会です。

そこで今回は、日本代表の出場決定を記念して、コパ・アメリカについて紹介したいと思います。

コパ・アメリカとは

コパ・アメリカとは南米サッカー連盟(コンメボル/CONMEBOL)が主催するナショナルチームによる大陸選手権大会です。

大陸選手権とは、

  • 欧州選手権
  • アジアカップ
  • アフリカネイションズカップ
  • コパ・アメリカ

などのように、世界の各大陸連盟の主催による大会で、

サッカーではW杯に次ぐ国と国が戦う国際大会です。

 

その大陸選手権の中でコパ・アメリカは、

1916年(大正5年)に第1回が開催された世界で最も古い大会で、

1930年に始まったワールドカップよりも先に始まっていた大会です。

前回大会の2016年アメリカ大会までに45回開催されていて、

日本代表の出場が決定した今年のブラジル大会で第46回になります。

他の大陸選手権は4年に1度の開催ですが、コパ・アメリカは2年に1度だったり、

4年に1度だったりと変則的に開催されてきて、2019大会も前回大会から3年後の開催となっています。

 

CONMEBOL主催の大陸選手権なので連盟に加入している10か国、

  • アルゼンチン
  • ウルグアイ
  • エクアドル
  • コロンビア
  • チリ
  • パラグアイ
  • ブラジル
  • ベネズエラ
  • ペルー
  • ボリビア

で、コパ・アメリカが行われていたのですが、

1993年から連盟外のチームを2か国招待し、12か国で開催されることが通例となっています。

これは4か国のグループを3つ作り、1次リーグ戦後ノックアウトシステムという大会形式にしたためです。

 

後で説明しますが、日本代表は1999年に1度コパ・アメリカに招待され出場していて、今回で2度目です。

これはもの凄いレアケースで、

CONMEBOL以外の国で大会に招待されるのは、

メキシコやアメリカが所属する北中米カリブ海サッカー連盟の国々がほとんどで、

日本が招待されるということは、メキシコやアメリカなどと同じ扱いということになります。

アメリカ大陸以外から招待されたことのある唯一の国なんです!

※2019年大会にはカタールが初めて招待されて、アメリカ大陸以外の国では2か国目になります。

これはとても名誉なことであり、南米の強豪国と真剣勝負ができるチャンスでもあります。

日本代表とカタールが招待されたコパ・アメリカ2019の出場国は次のとおりです。

  1. ブラジル←開催国
  2. チ  リ←前回優勝国
  3. アルゼンチン
  4. ウルグアイ
  5. エクアドル
  6. コロンビア
  7. パラグアイ
  8. ベネズエラ
  9. ペ ル ー
  10. ボリビア
  11. カタール←招待国
  12. 日  本←招待国

今回は常連である北中米のメキシコやアメリカが招待されていないようです。

何らかの事情により参加できないのかもしれませんが、

それで日本とカタール(←次回W杯開催国として)招待されたのかもしれません。

コパ・アメリカの歴史

そんなコパ・アメリカ大会の歴史を振り返っておきましょう。

コパ・アメリカという大会名称は1975年以降の名称で、それ以前は南米選手権という大会名称でした。

コパ・アメリカに出場したことのある国は18か国、

先ほど説明しましたようにCONMEBOL所属の国は10か国ですから、8か国は招待された国になります。

招待されたことのある8か国は

  • メキシコ(10回)
  • コスタリカ(5回)
  • アメリカ(4回)
  • ジャマイカ(2回)
  • ホンジュラス、パナマ、ハイチ(各1回)

の北中米の強い順番に招待されており、もう1か国が日本(1回)となります。

 

南米はサッカー強豪国が多いため、招待された国が勝ち残っていくのは至難の業で、

これまでではメキシコが準優勝2回、3位3回、ホンジュラスが3位1回、アメリカが4位2回と

さすがに優勝はさせてくれません。

大会の数合わせといわれても致し方なし感がありますね。

 

各国の出場回数は前述のとおりですが、好成績順にみてみると、

出場 優勝 準優勝 3位
ウルグアイ 43 15 6 9
アルゼンチン 41 14 14 4
ブラジル 35 8 11 7
パラグアイ 36 2 6 7
チ  リ 38 2 4 5
ペ ル ー 31 2 8
コロンビア 21 1 1 4
ボリビア 26 1 1

このようにワールドカップで優勝経験のある3国が上位を独占しています。

特に、ウルグアイとアルゼンチンが他を圧倒する成績を残しています。

残念ながらベネズエラとエクアドルは4強に残るのが精いっぱい。

これらの成績から南米サッカーの力関係がみて取れますね。

 

第1回大会が1916年に行われたので、前回の2016年アメリカ大会は100年記念大会だったようで、

通常は12か国で開催されるところを16か国、そしてなぜかアメリカ合衆国で開催されたようです。

優勝国は大会連覇となったチリ、準優勝はメッシも出場したアルゼンチン。

2大会連続で決勝はチリvsアルゼンチンだったようです。

 

100年の歴史がありますから、南米のスター選手も大会に出場してきました。

アルゼンチン

  • アルディレス
  • ケンペス
  • マラドーナ
  • カニーヒア
  • バティストゥータ
  • シメオネ
  • メッシ
  • サビオラ

ウルグアイ

  • フランチェスコリ
  • アルサメンディ
  • ルベン・ソサ
  • フォンセカ
  • レコバ
  • フォルラン
  • スアレス
  • カバーニ

ブラジル

  • ジーコ
  • ファルカン
  • ソクラテス
  • カレッカ
  • ドゥンガ
  • ロマーリオ
  • ベベト
  • ロベ・カル
  • ロナウド
  • リバウド
  • ロナウジーニョ
  • ネイマール
  • コウチーニョ

などなど、サッカー大国からはご覧のようなそうそうたる選手が出場しています。

他に各国の有名選手と言えば、

  • クビジャス(ペルー)
  • ロ メ ロ(パラグアイ)
  • バルデラマ(コロンビア)
  • エチェベリ(ボリビア)

など、各国のレジェンド選手が出場しています。

コパ・アメリカと日本代表

こんな歴史あるコパ・アメリカに、

世界のサッカー界でいえばアジアの弱小国?である我らが日本代表が、

唯一アメリカ大陸以外から出場しています。1999年でした。

2011年にも招待を受けていたのですが、諸事情により参加しませんでした。

2019年の招待が3回目の招待で、出場することにまりましたので2回目の出場となります。

 

1999年のコパ・アメリカは日本でもテレビ放映され、僕も観ました。

1999年のコパ・アメリカはパラグアイで開催されました。

日本は1998年のフランスワールドカップに出場した面々、

1996年アトランタオリンピックでマイアミの奇跡をおこした面々が選出され、

指揮を執ったのはフィリップ・トルシエ。

1次リーグでペルー、パラグアイ、ボリビアと対戦しました。

 

初戦のペルー戦では呂比須ワグナーが開始早々にセットプレーから得点、

後半に逆転されますが、替わって入った三浦淳宏が直接FKを決めて同点としましたが、

得点を奪われ2-3で惜敗。

超どうでもいい話ですけど、このときのレフェリーはあのモレノ主審でした(笑)。

 

2戦目は開催国のパラグアイ、前半早い時間に強烈ミドルを叩きこまれ、

前半終了間際にイケメンのサンタクルスにロングヘディングシュートを決められ、

後半さらに追加点、終了間際にまたもやサンタクルスに強烈ヘディングシュートを決められ、

成すすべなく0-4で完敗でした。

 

3戦目は悪魔エチェベリ率いるボリビア。

後半速い時間にボリビアの二枚看板の一枚エルウィン・サンチェスに強烈なFKを決められます。

後半遅い時間に奥が倒されPK獲得、呂比須が決め同点で試合終了。

 

日本代表の初めてのコパ・アメリカは1分2敗という成績でした。

メンバーは井原、秋田、伊東輝、名波、呂比須、城などが中心選手でした。

 

コパ・アメリカ2019ブラジル大会は、6月14日~7月7日で開催予定です。

6月はJリーグの開催期間に当たりますが、

選手を選定し、南米の強国との真剣勝負を観てみたいですね。

まとめ

今回は、日本代表がコパ・アメリカ2019の出場決定を記念?して、

コパ・アメリアの大会概要、歴史、日本代表が出場したときの成績などを紹介してみました。

 

ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイなどとの真剣勝負をみてみたいですよね。

どの国とやっても完全アウェーですので、

厳しい状況での試合になると思いますが、

次のワールドカップまでの修行の場として良い経験になると思います。

みんなでサッカーを楽しんで、日本代表を応援しましょう。

 

この記事が読んでくださった皆様のサッカーの楽しみのお役に立てればうれしく思います。

過去記事の<<海外クラブのかっこいいユニフォームの紹介【サッカー】>>もご一読ください。

最後まで読んでくださってありがとうございます。